私(@BizHack1)は、メンタルが強い、モチベーションが高いと人からよく言われます。
最近だと、「ネットラジオ」でお会いする方々からも言われました。
お会いしてからそんなに時間を共にしていないにも関わらずです。
2019年7月3日記事:自己発信できるメディア「ネットラジオ」を準備をしています。
2019年7月8日記事:ラジオのデビュー収録やりました。はじめての仕事は段取りがすべて。
今回は、なぜ人からそう見えるのか?を考えてみましたので、ご紹介します。
やらない事・ルーティン化を決め継続性を維持する
私の周りで、スゴイなと思う方は、みなメンタルが強く、モチベーションが高くみえます。
皆さん、「自分自身では、そう思ったことはない」と言います。
私も思ったことはありません。
では、苦労がないのかと言うと、そうではありません。
苦労どころか苦難の連続です。
共通しているのは、この2つです。
- いつも何かに挑戦しているので、失敗がとても多い。
- 有言実行である。
実行に移すのが、早く見えます。
いつから計画していたのかは、実行者のみ知るです。
いつも何かに挑戦するので、失敗しまくります。
そこから改善したり、複数のアイディアを実現できる段階にするのが早いのだと思います。
これにはパターンがあります。
それは、「やらない事・ルーティン化を決め継続性を維持する」ことです。
このパターンをつくれば、「メンタルが強い」と「モチベーションが高い」が手に入ります。
メンタル・モチベーションとどう関係しているのか?
なぜ、このパターンをつくれば良いのか理由を見ていきましょう。
”やらない事”を決めると、”やる事”に時間を割け集中できる
例えば、予算や納期が決まっていないのに相談される、成約しない商談です。
資料を読み込んで、概算見積を作り、期日までに提出する。見積コストはバカにできません。
この時間が無くなれば、本来やる事に時間を割け、集中できます。
”ルーティン化”を決めると、気分が乗らない時でも”進む”
例えば、集中しようと確保していた時間にお客さんから電話がかかってきて、気分が乗らなくなった。などです。
小学生のころ、勉強しようと思っていた矢先に母親に「勉強しなさい!」と言われ、一気にモチベーションダウンするときと同じです。
ルーティン化しておけば、やるべき事が他にも見えていますので、そちらに切り替えることができたり、そもそも集中時間の持ち方を変える必要がある事がわかるようになります。
結果、仕事が進みます。
ちなみに、子供のころは、ルーティン化を知らなかったので、すぐにファミコンをしてました。
まさに自堕落でした。
この2つの理由を、メンタルとモチベーションの関係に紐づけます。
- やらない事を決める=メンタル強化
- ルーティン化を決める=モチベーション向上
- やらない事を決めると、なぜメンタル強化になるのでしょうか?
それは、自分の中の判断基準が明確になるからです。 - ルーティン化を決めると、なぜモチベーション向上になるのでしょうか?
それは、”進まない”がなくなり、常に目標に近づいているからです。
メンタルとモチベーションの管理方法
具体的にどうやるかを見ていきます。
とてもシンプルです。
メンタル管理:やらない事を書き出す
ラジオの講義を受けているときにFacebookの同期生のコミュニティーがありました。
2019年4月26日に使用した、やらないことリストです。
堅苦しく書いていません。
そんなことまで書くの?と言われましたが、人に迷惑は掛かっていないので書きます。
モチベーション管理:ルーティン化することを書き出す
本サイト”BizHack”のブログで決めている、ルーティン化です。
- 平日投稿を続ける(出張だからとかなし)。
- 記事数100までは、基本構成を変えない(例外あり)。
- 記事数300までは、質より量を優先する。
- かといって質にはこだわる(最低ライン1,500文字)。
- 思いついた事、書きたいことを、そのまま書かない(日記はいらない)。
これは、どちらも一部分です。
ルール作りをして、そのルールを毎日updateしています。
感情に左右されることは、全くありません。
これが「メンタルが強い」「モチベーションが高い」のカラクリかなと思います。
継続することが難しい。まずは3か月続けてみる。
継続することが難しい場合があります。
それは、キライな事をしようとするからではないでしょうか。
”やる事”を書き出すと、自分に合わないキライな事まで入ります。
”やらない事”を書き出してみるとキライな事が入るので、やりやすいと思います。
先に述べた、
”そんなことまで書くの?と言われましたが、人に迷惑は掛かっていないので書きます。”
の意味はここにあります。
まずは、はじめてください。
3か月は続け、振り返りましょう。
改善しても進展が望めなければやめても良いです。
”やらない事”リストに追加すればよいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。