※この記事は、時間をつくるコツが知りたい人向けです。
朝から動くと気持ちがいいと思うコバヤシ(@BizHack1)です。
以前の私は、会食や勉強会などで夜の予定が一杯でした。
今は、ちょっとしたコツで「毎日」が「たまに」になりました。
今回は、仕事時間が減り、思った以上に効率的な時間が増える、
夜の予定を減らすと思っている以上に変わります【時間をつくるコツ】を深堀します。
夜の予定を減らして、効率的な時間をつくる
時間をつくるには、夜の予定を減らすことです。
なんだそんな事かと思われるかもしれません。
これ、実はできている人は少ないです。
日中は業務があるし、
飲み会だけでなく、セミナーやイベントも夜が多いですけど。。
そうですね。
働く時間は自分で決められるけれど、
交流会や飲み会に参加しないと、売上落ちちゃうかも知れない。。
そうですね。
できない理由はわかりました。
では、どうやって時間をつくりますか?
頑張ってやる!
なんだそれ。
恥ずかしながら、以前(1社目で経営者をやっていた時)の私はこうでした。
8:00から始まり、28:00終了です。
ほとんど、会議と会食です。
19:30から3つ会食して、会社に戻ってから2時間仕事って、今から見ると考えられない事を平気でやっていました。
そりゃ、成果は億単位で出ていました。
でも、こんなやり方、身体を壊します。
当時は、30代前半くらいだったので、若かったこともあり、2、3年はもちます。
けれど、長続きするわけないです。
大したスキルもないので、頑張るしかありません。とっても、頑張りました。
ただの、自己満足でしかありません。
私の黒歴史です。
18:00までは、通常業務して、夜から商談を兼ねた会食なので、問題なし。
という理屈です。
会食がない場合でも、各種イベントやセミナーなんかに、詰め込むだけ詰め込んでいました。
会食自体が休憩しているつもりでしたが、そんな訳ありません。
極端だった、私のスケジュールを含め、毎日のToDoリストは時間で区切るべき【生産性を高めるToDoリスト】に書いています。
まだ、会社で一デザイナーとしていた働いていた時が、健全でした。
セミナーなどは、会社を休んで日中に参加していました。
(この時は、夜の時間は、技術習得に全部使っていました。
だから、昼間しかいけなかったという理由でした。
まぁ、自己研鑽ですし、今も資産になっているので、結果オーライではあります。)
今は、こんなことはしません。
夜の予定を減らして、効率的な時間をつくっています。
夜の予定がないと良い理由
夜の予定がないと良い理由をみていきます。
夜の予定がないと、こうなります。
夜の予定があると、こうなります。
会社の従業員だった時は、会議が20時からなど、意味不明なこともありました。
それでも、前もって、遠方のセミナーなどを予約しておいて、会社を休んでいました。
経営者になってからはコントロールできるはずです。
けれど、先にお話ししたとおり、余計に夜の予定を入れていました。
経営者としてやらなくてはならない。
これは、勝手な思い込みでした。
夜の予定がある、ないで一番のインパクトは、1個目の後ろの予定があるかないかです。
後ろに予定があると、思っている以上に時間に対する意識が変わります。
夜の予定を減らすちょっとしたコツ
それでは、夜の予定を減らすちょっとしたコツを見ていきましょう。
夜しか会えないアポイントを入れない
夜しか会えない、アポイントは入れないようにします。
例えば、通常業務が終わってから、19:00から会いたいと言われたとします。
新規は断ります。
あなたが、どうしても会いたい人は別です。
あなたの通常業務は、平日、昼です。
私の場合は、人に合うのは、基本14時以降にしています。
飲み会は、20時までで終わる
あなた主催の懇親会などは、19-20時で切り上げるようにします。
それ以外も、19-20時で帰ります。
嫌がられるなら、次回から誘われないので、良かったと思いましょう。
コツは時間通りに帰ることです。
30分、60分はあっと言う間に経ってしまいます。
勉強するためのセミナーやイベント
22時までのイベントやセミナーも多いです。
魅力的なものもありますが、近場で21:30までが許容範囲です。
縁がなかったとして、参加しなくても問題ありません。
私は、セミナーやイベントを探している時は、終了時間をみています。
自分ルールを作っておくことが大事
私がデザイナーになる前は、元々夜型の生活スタイルでした。
デザイナーを目指してからは、毎日が疲労困憊で、時間の効率がガタガタになりました。
経営者の時は、 時間について意識はできていたので、朝型でした。
朝型でありながら、長時間労働になりました。
もっと、たちが悪いです。
これは、自分ルールを持っていなかったからだと反省します。
これは、とても簡単な事でしたが、全然気づきませんでした。
例外処理をつくるという事ではありません。
例外処理をつくると、もはやルールではなくなります。
どういう事かというと、
などです。
夜の予定を入れないのではなく、減らすにします。
どういう場合に、何時までをOKにするかを、明確にして自分ルールとする
これは、効果的です。
習慣化すると、選ぶ基準が明確になります。
私は、夜にやっているセミナーや飲み会はムダに見えるようになりました。
ここまでは、昼がメインの活動を前提にみてきました。
夜がメインの活動の方は、昼夜逆転でもよいです。
私も、こういう夜がメイン活動の方ともやっていました。
官能系シナリオを昼にかくと、気持ちが乗らないので、必然的に夜からの活動になります。
ソーシャルゲームの運用の場合は、銀行のシステムでもメンテナンスのお知らせなどを見たことがあると思います。
サービスを使っているお客さんが、寝ている(=活動していない)時間に行うという事です。
こういう場合は、あなたの仕事が夜なら問題ないですし、昼メインなら、人を雇ってシフト制を引くなどの検討が必要かもしれません。
いずれにしても、自分ルールを作っておくことが大事です。
まとめ
時間をつくるには、夜の予定を減らすと良いです。
夜に予定を入れなければ、後ろに予定があることになります。
これは、思っている以上に時間に対して意識が変わります。
集中力が増しますし、やるべきタスクがどんどん消化できます。
夜の予定のアポ、飲み会、セミナーやイベントは極力減らしましょう。
自分ルールを決める事が大事です。
どういう場合に、何時までをOKにするかを、明確にして自分ルールとする
習慣化すると、選ぶ基準が明確になります。
夜の予定を減らすと思っている以上に変わります【時間をつくるコツ】でした。
最後まで読んで頂きありがとうございました。