話す仕事をつめているコバヤシ(@BizHack1)です。
今月も話す仕事をつめています。
今、某概念の認定ファシリテーター養成講座を受講中です。
ラジオパーソナリティ養成講座は終了しました。
番組もスタートすることができました。
収益化する為にも、大きな軸となるものです。
そんな中、情報整理しておく必要性がでてきました。
今回は、多様性と拡張性の話【話す仕事をつめると出てきた考え方】についてお話しします。
拡張性に加えて、多様性を取り込むべき
拡張性に加えて、多様性を取り込むべきです。
拡張性とは?
自分のスタイルで収益をあげていく基本は、こんな感じです。
- 専門性を生かしてスキルをある程度上げる
- ある程度上がれば、拡張性を持たせる
王道です。
例えば、htmlやjQueryなどのWEB技術を学んで、WEB作成などを請け負う。次に、MySQLやPython(パイソン)などをサーバー技術を学んで、サーバー開発も請け負う。などです。
私もそうしました。
職種はデザイナーでしたので、開発マネージャーと組み合わせた、技術+管理です。
少し違う役割を入れることで、差別化できます。
これはこれで、とても良い事です。
私は、これを拡張性と定義しました。
けれど、拡張性だけでは、ちょっとキツそうです。
多様性を取り込みましょう。
今は、多様性が求められている
なぜキツイのでしょうか?
それは、人口減少と情報化社会になり、多様性が求められているからです。
何をするにも、人の数が足りません。
情報化社会になったのは、ここ10年くらいです。
新しい概念や技術を教える人もいなければ、学ぶ人もいません。
今までのインフラを含めたシステムに人を割いてしまいます。
生活を維持できないからです。
近隣アジア諸国は、あっと言う間に日本を抜きました。
日本が通ってきた産業化社会をすっ飛ばして、情報化社会に適応したからです。
ホントにあっと言う間です。
そんな中でてきたのが、多様性です。
直訳すると、ダイバーシティです。
多様性やダイバーシティーの説明をします。
多様性とは?
幅広く性質の異なる群が存在すること。性質に類似性のある群が形成される点が特徴で、単純に「いろいろある」こととは異なる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
概念がわかればよいので、「いろいろな種類や傾向がある」でいいです。
ビジネスシーンにおいては、以下の2点を指します。
- 性別・年齢・国籍など
- 価値観やライフスタイルなど
人材と働き方の種類や傾向にこだわらなくても良いとなりました。
故に、コンビニで外国籍の方増えましたし、リモートでの働き方が許容されたりしています。
働き方改革にも絡んでいます。
裏を返せば、「もう終身雇用できないですよ」とも言えます。
ダイバーシティとは?
多様性=ダイバーシティと言われます。
企業においてはダイバーシティ経営と言われます。
日本では、経済産業省がダイバーシティの取り組みをしています。
いろんな考えの人に向き合わないとダメだ。
今、多様性が求められています。
話す仕事を詰めている私の事例
収益化できている・いない仕事
肩書きは、ラジオパーソナリティと某概念の認定ファシリテーターです。
某概念は専門的なもので、まだやっている最中なので、伏せています。
ご了承ください。
現在、収益化できている話す仕事は以下です。
現在、収益化できていない話す仕事は以下です。
ネットラジオとコンサルタントとセミナー(一部)は、専門性を生かして実施できます。
ワークショップは、専門性が生かせません。
むしろ邪魔です。
多様性を受け入れることが必要です。
多様性を受け入れるには、自分が変わるということです。
実は、多様性が含まれているネットラジオ局
実は、ネットラジオの放送局の理念も多様性が含まれています。
少し説明します。
この言葉が入っている訳ではありません。
ご縁という言葉になっています。
コンサルや開発など専門職をやっていた身からすると、この言葉だけではピンときませんでした。
説明会でメチャいいと思ったのは、ご縁の内容が多様性だったからです。
これは後付の解釈です。
今の某概念の認定ファシリテーターの取り組みでハラおちしました。
当初は、「変わっていて、なんかこれからはこっちかな」と感覚です。
ラジオ番組を持つと決めたときは、ここまでハッキリはしていません。
第三者には説明できなかったので、理解されないこと前提で独断で決めて良かったです。
更に掘り下げます。
旧来のラジオでは、リスナーさんとの対話です。
この放送局は、パーソナリティさんに、多様性があります。
同期生の中でも、ラジオをやらなければ、おそらく一生会っていなかっただろう方ばかりです。
代表のかたは、マイノリティーという言い方をされます。
私はこの言葉はスキではありません。
ネガティブワードで使われてきたからだと思います。
ラジオではあるので、専門性を生かして発信することはできます。
本来の期待値は、この多様性を含んでいるところです。
だから、楽しくて仕方がありません。
多様性と拡張性の話
ここまでを整理してみます。
- 拡張性:収益化できている仕事=コンサルタント業
- 拡張性+多様性:収益化できていない仕事=ネットラジオ、セミナー
- 多様性:ワークショップ
あっているかどうかは、まだわかりません。
セミナーやワークショップを開催して数をこなせば、よりハッキリします。
少し整理できたので、ここでおいておきます。
楽しみです。
やっている事を振り返り、紐づけることが大事
事例は私独自ものです。
私の考えの元やっていることですので、他に転用は利きません。
みなさんのやっている事を振り返り、紐づけることが大事です。
今は、時代の変動期で拡張性だけだと継続しにくい。
多様性を取り込み、変動期も継続しよう
拡張性を否定する必要はありません。
考え方の話です。
多様性を取り込むには、以下がお勧めです。
- ビジネスなど大事にしていることに紐づかないか意識する
- ニュースでやっている、「訪日外国人が増えた」「働き方改革」などを少しみてみる
- 家族や友だち、知り合いなど第3者とそれについて話す
- ビジネスなど大事にしていることに紐づかないかをみる
このあたりからやってみると、とっつきやすいです。
拡張性に加えて、多様性を取り込むべき
拡張性に加えて、多様性を取り込むべきです。
日本の場合だと、戦後復興は終わりました。
産業時代も終わりました。
ここを乗り切るための社会基盤が大きくトランスフォームします。
チェンジではなく、トランスフォームです。
チェンジはゆっくり変化しますが、トランスフォームは、加速します。
映画、米ハズブロ社の「トランスフォーマー」のように一瞬です。
車がロボットに変形する時の変形時間くらいです。
分かりにくいのは、見た目のインパクトが感じないことです。
江戸時代にちょんまげ結っていたことから、文明開化で明治になると、無くなれば見た目にもわからのですけどね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。