誤解を恐れずに言おうと思っているコバヤシ(@BizHack1)です。
誤解を恐れずに言うことは少しためらいがありますね。
これは少人数経営の中でもとりわけ、1人会社をやっている方向けの記事です。
今回は、孤独を打破し、目的を達成する考え方として、
あえて言います。人に興味がないくらいがよい【1人会社の経営者】についてお話しします。
1人会社の経営者は、「人に興味をもたない」くらいであるべき
創業者は、とても孤独です。
1人会社の経営者は、創業者です。
なので、とても孤独です。
決定責任は、経営者にあります。
1人以上の人がいる場合でも、全部を合議制にすることはできません。
そんな力がある人は、独立します。
当たり前ですね。
1人会社の場合は、1人ですのでそれも関係ありません。
1人会社の経営者は、「人に興味をもたない」くらいであるべきです。
人に構っている暇はない
成功する人は、他人批判しません。
そんなに暇ではないし、他人に興味はありません。
以下の記事「成功する人・成功しない人の9つの違い」の5番目でこう述べました。
目的に向かっているので、人に構っている暇はありません。
「人に興味をもたない」くらいのスタンスでちょうどいいです。
「人に興味をもたない」人の5つの特徴
「人に興味をもたない」人の特徴は、人とのつながりやコミュニケーションにおいて、「とっつきにくい人」「実は人嫌いではない人」などの意見が多いです。
転職系サイトでは、「そういう人と付き合うには?」と「人に興味のある人」の視点で書かれていたりします。
「人に興味をもたない」人の特徴と、1人会社の経営者の特徴で、5つあげました。
一人行動が多い
行きたい、やりたいがとても多いです。
どこへでも行き、すぐにやります。
自分の興味に合う人に出会う可能性もグンと上がります。
妙に冷めている
何かやると、成功より失敗が多い事を知っています。
失敗経験値が高いです。
- 人間関係は、コントロールできない事
- 感情の波にのまれてもシンドイだけ
- 強く目的遂行すると、反対意見が出てくるもの
こんなことも知っています。
人との接し方が同じ
誰とでも話しますし、友人や知人も多いです。
初対面でも何十年ぶりにあった人でも、全く変わりない態度です。
特別扱いすることは全くないです。
特別と感じる人が少ないからです。
「話してみると、意外に気さくだった。」と言われたりします。
人の意見を聞いていない
「どこいく」と言われれば、「あなたの行きたいところでいいよ」と答えます。
どっちでもいい事だからです。
適度に相槌を打ちます。
「意見を聞き入れてくれる良い人」と思われたりします。
人の情報を覚えられない
人の顔、名前、誕生日、役職などを覚えません。
記憶力が劣っているのではありません。
自分の興味に合う人はすぐに覚えますが、あまりいません。
懇親会などの社交の場では、名前を間違えません。
歴史の年号を覚えるのに似ています。
ポジティブワードに変換する
なんだか、一癖ある感じです。
けれど、大丈夫です。
5つのネガティブワードをポジティブワードに変換してみます。
如何でしょうか?
随分、ポジティブになりました。
その他にも、「1日寝たら、嫌な事を忘れた。」など、ストレス耐性にもなります。
「人に興味がない」のだから。
あえて言う。1人会社の経営者は、「人に興味をもたない」くらいであるべき
1人会社の経営者は、とても孤独です。
何かやるときに賛同を得る事はありません。
結果がわかった時や分かりやすい遂行中の行動が見えれば、賛同を得ます。
私の場合は、ラジオです。
結果は、収益は上がっていません。
遂行中の行動は、聴けばわかります。
分かりやすい遂行中の行動を見せるのは、中々難しいことです。
経営者以外の1人以上がいれば、プロセスがわかるので、少なくとも共感は得やすいです。
1人会社の経営者はその名の通り、1人ですから、共感も得られません。
そんな遂行中の不安を和らげるために、あえて言います。
1人会社の経営者は、「人に興味をもたない」くらいであるべきです。
1個の考え方としては、アリだと思いませんか?
最後まで読んで頂きありがとうございました。