※この記事は、音声配信したい人向けです。
ネットラジオ放送局で番組をやっているコバヤシ(@BizHack1)です。
今回は、終了した番組のデータをみてみる【SpotifyのPodcast(ポッドキャスト)年間まとめ】を紹介します。
終了したラジオ番組”BizHackMEDIA”
私は以前、ビジネス系ラジオ番組”BizHackMEDIA”をやっていました。
ネットラジオ放送局でスタジオ収録し、毎月2回の新規収録を1、3週目に放送、2、4週目に前週の再放送という形式です。
当初、この放送局は聴衆数など数字がわかるものが計測されていなかった(今は2か月遅れでわかるようになっています)ため、リスナー動向がわかりませんでした。
ポッドキャストをAnchorで配信
そこで、計測できる方法はないかと、Anchorというポッドキャスト配信ができるサービスを使うことにしました。
ちょうどSpotify(スポティファイ)に買収された時期で2020年からは「年間まとめ」などのサービスも開始されます。
放送局での放送は以下で、Anchorにデータをupしたのが10月からです。
現在どうなっているのか?
記事執筆時点で管理ページを見てみると、以下のようになっていました。
聴衆数3000程で、リスナー数もすっかり減っています。
宣伝も何もしていないので、あたりまえですが”ちょっと悲しい”です。
Anchor – ポッドキャストを作成
Spotify無料posted withアプリーチ
2021年の年間まとめをみてみる
そんな番組の2021年の年間まとめが、Spotifyからきていたので内容をみていきます。
タイトルです。※以下の画像は Spotify for Podcast の番組カスタムより引用
前置きがでます。
最初のエピソード公開日、タイトルがでます。
リスナー、合計再生回数、合計差生成時間が前年対比した割合ででます。
ちなみに前年度は以下でした。
ファンとのつながりに移ります。
ヘビーユーザー数がでます。
宇宙はムリみたいです。
1番聴かれていた時間帯がわかります。
リリースしたエピソード数と総時間数がでます。
来年もよろしく!がでて、
最後にSNSなどにシェアできるように促してくれます。
公式が概要まとめをしてくれるのは、とても親切です。
まとめ
今回は、2021年のSpotifyのPodcast(ポッドキャスト)年間まとめを紹介しました。
以前やっていた番組が7月で終了したこともあり、大きな飛躍はありませんでしたが「年間まとめ」を届けてくれるのは、配信者として嬉しい限りです。
Spotifyの日本法人も2021年後半から積極的な活動もあり、今後も期待できそうです。
音声配信を考えているなら、SpotifyのAnchorを候補にいれみては如何でしょうか?
最後まで読んで頂きありがとうございました。