BizHack(ビズハック)は『少人数×経営×IT×デザイン』がテーマの情報発信サイトです。
PR

【新しい取り組みではコストをみる】結局、行動するのが一番楽な理由

少人数経営のデザイン
少人数経営のデザイン
この記事は約4分で読めます。
スポンサーリンク

新しい取り組みをやっているコバヤシです。
この記事は、新しい事に取り組んでいる経営者の不安を少し和らげます。

経営者のあなたは、行動します。
新しい取り組みの時でも、行動します。
決して行動しないことはありません。

不安が無いわけじゃないです。
行動した方が不安が払拭され、結局楽なことを知っているからです。

今回は、【新しい取り組みではコストをみる】結局、行動するのが一番楽な理由をお話しします。

スポンサーリンク

新しい取り組みでは、コストを意識すべき

あなたは、新しい取り組みに対しても、いつもと変わらず、どんどん行動します。
行動するとなんとでもなる。と言うことを肌感で分かっているからです。

あなたは、コストも意識しています。
新しい取り組みだから、売上はまだありません。
出ていくのはコストです。

上手くいく確率を上げる為にも、
新しい取り組みでは、コストを意識すべきです。

スポンサーリンク

新しい取り組みは、上手くいかないことがほとんど

新しい取り組みは、上手くいかないことがほとんどのイメージ画像

「行動するとなんとでもなる」を知っている

行動すると、情報がどんどん集まってきます。
情報が集まると、深掘りできます。
自分の周りもあなたが、何をやっているのか知る事になります。
自分も変わりますし、周りの環境も変わっていきます。
変わると成長していきます。

あなたは、「行動するとなんとでもなる」を知っています。
結局、行動するのが一番楽です。

事実:新しい取り組みは、上手くいかないことがほとんど

新しい取り組みは、上手くいかないことがほとんどです。
思っているより時間がかかる場合も多いです。

  • コストをいくらまでかけていいのか?
  • いつまでやるのか?
  • 上手くいくとは、何をもってなのか?

この辺、結構曖昧な事が多いです。
考える時に、ここを深掘りしましょう。

スポンサーリンク

定性的には分かっていて、定量的に分かっていない!?

定性的には分かっていて、定量的に分かっていない!?のイメージ画像

定性的では、分かっている

  • 受注失敗しても、次の客先にアプローチできる
  • 予定していた人員に欠員がでても、別で探すことができる
  • あれもこれも足りない時は、そもそもやる時期ではないことがわかる

あなたは、これが分かっています。
分かっているので、行動するのが早いです。

なんでも行動するのが早いので、次の手次の手を持っています。
行動すればするほど、他力を使います。

自分でできる事は限られている=他力を使う

次の手が打てる理由です。

定量的に、分かっていない!?

少人数経営で、売上があがってくると、利益率も良いです。
例えば、売上3,000万で利益率50%として、1,500万くらいの現金が残ることもザラにあります。

この中からいくらまで、使っていいのかを考えましょう。
なぜか、300~500万くらいを根拠なく使ってしまうことが多いです。

私の感覚ですが、売上1億くらいまでの経営者の方は、あまり数値化しない傾向があります。4、5年後に行き詰ったりすることが多いので、数値化した方が良いです。

先の例では、新しい取り組みに対して、対売上比率の10%の300万を予算化しても良いです。
これを3年間で形にしていくなら、年100万しか使わないくらいが良いです。
これは、勉強代として自分投資に回すくらいのコストです。

この方が、圧倒的に上手くいく考え方です。

このように、コストの数値化と合わせ行動します。
フィードバックするときは、数値との差異を確認します。

  • 無駄なセミナーや書籍を買わない
  • 不要な人との交流が減る

コストコントロールを行うことで、本当に必要な「もの・こと」に最適化されます。
目的達成がより早くなる理由です。

スポンサーリンク

新しい取り組みを中途半端にさせないために

経営して順調にいくと、2、3年くらいで少し余裕がでてきます。先見の目があるあなたは、新しい取り組みをします。

  • 定性的には、理解しています。
  • 定量的には、なぜかやりません。

仮説でいいです。
持ち前の論理的思考で、まずは数値化しましょう。

新しい取り組みは、中途半端に終わる事が多いです。

売上のない新しい取り組みは、まさに投資です。
新規取り組みは、投資に値すると考えます。
投資ならお金が必須です。「損したくない」と思うでしょう。

同じ考えでいいです。
なるだけコストを掛けないように試します。
外部にキャッシュアウトしないようにするのがコツです。

これをやると中途半端で終わることはありません。

新しい取り組みをしないという選択肢もあります。それは、それで方針です。否定することはありません。

スポンサーリンク

【新しい取り組みではコストをみる】結局、行動するのが一番楽な理由

あなたは、既に行動することが一番楽な理由を知っています。
新しい取り組みにも精力的だと思います。

新しい取り組みは、中途半端になることも多いです。

撤退ラインを作って、止める場合とは違います。
これには自己決断が伴っています。

  • 「○○になっちゃった。」は危険
  • 「○○にした。」は問題ない

中途半端にすることなく、新しい取り組みの成功率を上げましょう。
これが、10年持たせる秘訣です。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

編集後記

経営者は行動します。しかも行動スピードは速いです。規模が大きければ大きい程、加速していきます。月次試算表も大きい会社ほど、〆た2,3日後には全社共有されています。IT化によって、今はリアルタイムになっているので、これでも遅いかもしれませんね。

スポンサーリンク
\ よければシェアお願いします /
フォローして頂けるとブログ更新を見逃しません
タイトルとURLをコピーしました