新しい取り組みをやっているコバヤシです。
この記事は、新しい事に取り組んでいる経営者の不安を少し和らげます。
経営者のあなたは、行動します。
新しい取り組みの時でも、行動します。
決して行動しないことはありません。
不安が無いわけじゃないです。
行動した方が不安が払拭され、結局楽なことを知っているからです。
今回は、【新しい取り組みではコストをみる】結局、行動するのが一番楽な理由をお話しします。
新しい取り組みでは、コストを意識すべき
あなたは、新しい取り組みに対しても、いつもと変わらず、どんどん行動します。
行動するとなんとでもなる。と言うことを肌感で分かっているからです。
あなたは、コストも意識しています。
新しい取り組みだから、売上はまだありません。
出ていくのはコストです。
上手くいく確率を上げる為にも、
新しい取り組みでは、コストを意識すべきです。
新しい取り組みは、上手くいかないことがほとんど
「行動するとなんとでもなる」を知っている
行動すると、情報がどんどん集まってきます。
情報が集まると、深掘りできます。
自分の周りもあなたが、何をやっているのか知る事になります。
自分も変わりますし、周りの環境も変わっていきます。
変わると成長していきます。
あなたは、「行動するとなんとでもなる」を知っています。
結局、行動するのが一番楽です。
事実:新しい取り組みは、上手くいかないことがほとんど
新しい取り組みは、上手くいかないことがほとんどです。
思っているより時間がかかる場合も多いです。
- コストをいくらまでかけていいのか?
- いつまでやるのか?
- 上手くいくとは、何をもってなのか?
この辺、結構曖昧な事が多いです。
考える時に、ここを深掘りしましょう。
定性的には分かっていて、定量的に分かっていない!?
定性的では、分かっている
- 受注失敗しても、次の客先にアプローチできる
- 予定していた人員に欠員がでても、別で探すことができる
- あれもこれも足りない時は、そもそもやる時期ではないことがわかる
あなたは、これが分かっています。
分かっているので、行動するのが早いです。
なんでも行動するのが早いので、次の手次の手を持っています。
行動すればするほど、他力を使います。
次の手が打てる理由です。
定量的に、分かっていない!?
少人数経営で、売上があがってくると、利益率も良いです。
例えば、売上3,000万で利益率50%として、1,500万くらいの現金が残ることもザラにあります。
この中からいくらまで、使っていいのかを考えましょう。
なぜか、300~500万くらいを根拠なく使ってしまうことが多いです。
先の例では、新しい取り組みに対して、対売上比率の10%の300万を予算化しても良いです。
これを3年間で形にしていくなら、年100万しか使わないくらいが良いです。
これは、勉強代として自分投資に回すくらいのコストです。
この方が、圧倒的に上手くいく考え方です。
このように、コストの数値化と合わせ行動します。
フィードバックするときは、数値との差異を確認します。
- 無駄なセミナーや書籍を買わない
- 不要な人との交流が減る
コストコントロールを行うことで、本当に必要な「もの・こと」に最適化されます。
目的達成がより早くなる理由です。
新しい取り組みを中途半端にさせないために
経営して順調にいくと、2、3年くらいで少し余裕がでてきます。先見の目があるあなたは、新しい取り組みをします。
- 定性的には、理解しています。
- 定量的には、なぜかやりません。
仮説でいいです。
持ち前の論理的思考で、まずは数値化しましょう。
新しい取り組みは、中途半端に終わる事が多いです。
売上のない新しい取り組みは、まさに投資です。
新規取り組みは、投資に値すると考えます。
投資ならお金が必須です。「損したくない」と思うでしょう。
同じ考えでいいです。
なるだけコストを掛けないように試します。
外部にキャッシュアウトしないようにするのがコツです。
これをやると中途半端で終わることはありません。
【新しい取り組みではコストをみる】結局、行動するのが一番楽な理由
あなたは、既に行動することが一番楽な理由を知っています。
新しい取り組みにも精力的だと思います。
新しい取り組みは、中途半端になることも多いです。
撤退ラインを作って、止める場合とは違います。
これには自己決断が伴っています。
- 「○○になっちゃった。」は危険
- 「○○にした。」は問題ない
中途半端にすることなく、新しい取り組みの成功率を上げましょう。
これが、10年持たせる秘訣です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。