※この記事は、あなたの価値観に合う人に時間を使いたい人向けです。
定期的に合う人、合わない人の棚卸をしているコバヤシ(@BizHack1)です。
会社だから、家族だからと合わない人とも上手く合わせないといけない。
って思い込んでいませんか?
だとすると、あなたは損をしているかもしれません。
今回は、【価値観は変わるもの】合う人、合わない人の基準をつくり見直しでOKを深掘りします。
合う人、合わない人に使っている時間を知る
人と接していると、合う人、合わない人が出てきます。
合わない人と会話するのはとても疲れます。
合わないんだから当たり前です。
ここで、あなたに問います。
どのくらいの時間を、
おおよそで良いです。
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でましたか?
では、
合わない人に使っている時間を減らしましょう。
その時間を合う人に回しましょう。
結果、あなたに合う人と接する時間は増えます。
環境によって価値観は変わるもの
昔、仲の良かった友人と疎遠になった。
職場の同僚と話が合わなくなった。
逆に、やってる仕事が変わったり、引越ししたなどで仲良くなったりしませんか?
あなたにも、こういう経験はあるんじゃないかって思います。
これって環境によってあなたの価値観が変わったからです。
あまり気にしなくても社会生活を送っていると、しばらくするとコミュニティーが生まれ、人間関係が形成されていきます。
けれど、仕事の場合は生産性が求められますから悠長なことは言ってられません。
また、新型コロナウィルスの影響で、個人にも生活様式の変革が求められていて、圧倒的に人と接する時間が制限されました。
なんだか、急いだ方が良さそうです。
では、どうやってやればよいのでしょうか?
やり方を説明します。
合う人、合わない人の棚卸方法
はっきりと合わない人とわかっているなら、知らず知らずのうちに距離をとっているので悩みません。悩むのは、
この人は「合う人なのか、合わない人なのか、よくわからない。」場合です。
これをハッキリさせます。
あなたが、何をやっているかで、環境は変化しますから、定期的に見直しが必要です。
図解にする
紙やペン、デジタルツール、図がかければ、なんでも構いません。
用意ができたら、あなたを中心にかきます。
あなたの中心に1つ目の円と1つ目の円より大きな2つ目の円をかきます。
2,3年後も「合う人かな?」と思うなら、1つ目の円に相手の名前をかきます。
「まぁ合う人かな?」と思うなら、2つ目の円にかきます。
こんな感じです。
円からはみ出している人もいますが、把握できればよいものですから、細かいことは気にしなくても良いです。もしかしたら、あなたの深層心理で優先づけしているのかもしれませんね。
これを何回かやれば、あなたが本当に合う人は誰なのかがわかります。
1つ目の円の人から時間を使います。
こうすると、合う人=大切な人とのかかわりが増え、あなたは良い方向に向かいます。
定期的に見直す
半年や1年など、期間を決めてこの図を見直します。
その時の状況でこんな感じになっているかもしれません。
子供たちが離れましたし、人生の師が入れ替わったりしています。
これは特に「疎遠になった」ということではないです。
先輩や恩人でお世話になったとか血縁だからという今と関係ないことは除外しましょう。これはちょっとしたコツです。
まとめ
本記事は、合う人、合わない人の棚卸方法について説明しました。
価値観は変わるものだから、定期的に見直していけばOKです。
あなたがどう行動したかで環境がかわり、価値観も変わります。
定期的な見直しをすれば、その時のあなたの状況に応じた、合う人=大切な人がわかります。
血縁だから、恩義があるからという、ことは棚卸するときには関係ないです。
「人としてあるべき姿」が混じるから、ややこしくなるのかもしれません。
一度外してやってみてください。
思っている以上に、あなたの人間関係はクリアになります。
最後まで読んで頂きありがとうございました。