映画やドラマ、アニメが好きなコバヤシ(@BizHack1)です。
どのくらいみているのか、直近3か月で月ごと時間を出してみました。
- 7月 237時間33分15秒(35日間:6/30~8/3)
- 6月 159時間08分11秒(28日間:6/2~6/29)
- 5月 253時間51分00秒(35日間:4/28~6/1)
1日に5~7時間見ています。
時間をたくさん使っています。
以前は8時間以上みていました。
これでも減った方です。
けれど、いくら好きでも、ダラダラみてるとさすがに飽きます。
今は、意味合いを持たせているので、いつまでも続けられます。
今回は、【構成力を鍛える】私がやった映画やドラマ、アニメを見る理由づけを深掘りします。
趣味を仕事にいかすと、構成力を鍛えるのに最適
趣味を仕事に生かしましょう。
特に構成力を鍛えるのに最適です。
構成力は、総合的にデザインするのに不可欠です。
大きな仕事ともなれば、構成力はより必要になります。
構成力は、全体を俯瞰でみて、大枠でとらえる事が必要です。
これができると、同じような仕事でも、前後関係から今回はこうした方が良いと判断できます。
その仕事において、どちらがよりよい選択なのかを見る力が構成力です。
構成力が高いと仕事の質も高くなります。
早くてよいもの・ことが成果としてあがります。
趣味=好きな事だからこそできる3つの理由

それではなぜ、構成力を鍛えるのに趣味なのか?みていきます。
ズバリ、自分の好きな事だからです。
- モチベーションが高い
- 没頭しているので、集中している
- 深い見方をしている
好きな事なので、モチベーションは高いし、集中しています。
結果、結構深いところまで考えていますし、知っています。
これって、構成力を鍛えるのに最適だと思いませんか?
1つずつみていきます。
好きな事なので、ワクワクします。
趣味をするために、モチベーションが下がっている状態ではやりません。
好きな事なので、没頭します。
ずっと集中しているため、あっと言う間に時間が過ぎます。
好きな事なので、調査・行動に時間を惜しみません。
なぜ好きなのか、どういう風に好きなのかなどどんどん深掘りしていきます。
体験できるイベントや手に取ってみたいと購入をします。
どうでしょう?
構成力を鍛えるのに最適です。
私の趣味、動画鑑賞の事例
私は、映画やドラマ、アニメを見るのが趣味です。
子供の頃から映画館にいったり、レンタルビデオを借りまくっていました。
アルバイトが出来るような年頃になると、レーザーディスクを買っていました。
DVDが出たときには、「なんて安いんだ!」と輪をかけて買いあさりました。
今は、動画配信サービスとして、NETFLIXを継続契約しスポットでHuluを契約しています。
毎日平均6時間くらいみています。
好みに係わらずみています。
もちろん、好みのコンテンツは優先しています。
NETFLIXの場合
2019年8月現在のマイリスト(NETFLIX) をみます。

メインで使っているだけあって、かなりの数がマイリストに入っています。
Huluの場合
2019年8月現在のマイリスト(Hulu) をみます。

スポットで見ているので、そんなに数はありません。
配信終了が早いので、2,3か月に1回1ヵ月だけ契約で見ています。
分類表(NETFLIX/Hulu)
分類を分けてみます。


※青色:アニメ/赤色:ドラマ/緑色: 映画
分類 | NETFLIX | Hulu | 合計 |
アニメ | 98 | 33 | 131 |
ドラマ | 35 | 21 | 56 |
映画 | 53 | 5 | 58 |
合計 | 186 | 59 | 245 |
視聴では、この倍をみています。
かなりの量をみています。
日本はアニメの質が高いので、意図的に量を増やしています。
実写やドラマは、海外にくらべてあまり上手ではありません。
作品の構成力:共通の見方
- コンテンツの構成
=世界観(ストーリー、キャラクター設定など)
=演出(カメラワーク、BGM、オープニング、エンドロールなど) - ビジネスの構成
=制作会社(スタッフやスタジオなど)
=出資者(スポンサーや権利関係など)
完成度の高いコンテンツは、ブルーレイで購入します。
全体のパッケージも完成度が高いので、特典や梱包含め楽しめます。
作品評価はこのようにみています。
ここでも構成力は鍛えられますが、数をみればわかってきます。
少し深掘りします。
以下、取り巻く環境やコンテンツの特徴から見てみます。
個別の構成力:アニメ
製作委員会方式がほとんどです。
現在の新作は、1シーズンで製作し、人気がでれば続編制作になります。
1話25分で、1シーズンは12話くらいです。
1日くらいで全話見れるので、4、5回見ます。
視聴回数が増えるので、セリフ回しを覚えるほどみます。
12話×25分=300分=5時間
オリジナルはビジネス的にリスクが大きいので、ほとんどなく、マンガ原作が多いです。
マンガにファンがついているので、アニメの続編がなくても問題はありません。
実写化すれば作品の評価に関係なく、(今のところ)儲かります。
個別の構成力:ドラマ
海外ドラマでも長く続くタイトルは、1話45分でシーズン7とか12とかになります。
1シーズンは、12~24話です。
84~288話×45分=3,780~12,960分=63~216時間
長く続くタイトルは複数の脚本家がつきます。
切り口の違う話になり、全体的に緩急がつきやすいです。
シーズン1でダメかなと見ていて、シーズン2でガラットかえてみやすくなった稀有なものもあります。
吹き替えで見た場合の声優さんのブッキングの上手さや、翻訳の妙、邦題のつけ方もみています。
個別の構成力:映画
1本1.5時間~3時間です。
アニメや海外ドラマが増えたり、質があがっているので、以前ほどの魅力は感じなくなってきてます。以前は、つまらないものでも、劇場で見ていました。
今は、音響や映像の優れた劇場に足を運んで、みるべきものに絞っています。
動画配信サービスでは、あまり優位性を感じていません。
ほとんど、ドラマとおなじ意味合いでみています。
基本短いので、より話のまとめ方を重視しています。
好きな事だから、何も考えずに没頭したいという考えは間違い

忙しい毎日から、やっとの思いで時間を割きました。
何も考えずに、趣味に没頭したい。は、間違いです。
この考えは、間違いです。
少ししか時間を割いていないから、起こる事です。
私は、時間を大量に割いています。
好きな事なので、もっと深掘りしたいからです。
大量に時間を割くと、いろいろ考えます。
知識も増えますのでより楽しめます。
一度どのくらい時間を割いているのかを記録してみてください。
少ないようでしたら、増やしましょう。
趣味というのは、なんかしらの構成力が働いています。
時間を増やして、真剣に取り組みましょう。
構成力を鍛えるのは、自分に近いところから得るのが早いです。
大量に時間を割くには、スケジュールに入れることです。
これだけです。
まとめ
趣味を仕事にいかすと、構成力を鍛えるのに最適です。
まとめます。
- 趣味の時間を記録して把握する
- 少ないようなら増やす
やり方は、スケジュールにいれて実行すること - 多いようならそのまま継続する
- 途中で別の趣味にかわってもOK
真剣に取り組むことが必要
これが、【構成力を鍛える】私がやった映画やドラマ、アニメを見る理由づけです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
元々エンタメ系の開発業をやっていたので、作品の構成については、かなり深いところまで見ていました。関連する資料類の集め方や期間内に完成しなければなりません。記事を書きながらいろいろ思い出しました。本日は、パーソン・オブ・インタレストの最終シーズンの5(13話)をHuluで見終わりました。面白かったです。