※この記事は、やる気を出したい人向けです。
映画とゲームをやっているコバヤシ(@BizHack1)です。
仕事をしていると「苦手な事」もやりますが、気持ちが乗らずやる気が出ません。
そんな時は、物理的に動作を変えやりきってしまうと「メリハリ」がでるかも知れません。
今回は「好きなこと?」をやりきると「メリハリ」が出てきた話【映画とゲーム】をします。
好きなこと?は「映画とゲーム」
私の苦手な仕事は「生産性のない考えない仕事」で、経理や労務事務などがあたり、人を雇うほどでもない場合は自分でやりますが、とてもキライです。
キライですが、やらない訳にはいかないので、よく言われる「好きなことをご褒美にする」をやってみます。
で、困ったのが「好きなことがわからない」でした。
というのも、つい5年ほど前まで仕事ばかりしていて「仕事が趣味です」と、今考えると「つまんない生き方」をしていたからです。
これはイカンと「好きなこと」を探すと「映画とゲーム」があてはまるような気がしました。
なぜ、気がしたのか過去を洗い出してみます。
映画を観た数
映画を観た数を年齢ごとに、以下のようにまとめてみました。
・8~15才ごろ
劇場で48本/年くらい鑑賞(なぜか株主優待の劇場鑑賞券が回ってきていて、2本立てが多かった)し、TVの金曜ロードショーや日曜洋画劇場が楽しみでした。
覚えてる映画
XYZマーダーズ、クリープショー、タワーリング・インフェルノ、ハエ男の恐怖、ポセイドン・アドベンジャー、きみが輝くとき、ウォー・ゲーム、フィラデルフィア・エクスペリメント、トロン、ジョーズ、タランチュラ、ピラニア、少林寺三十六房、機動戦士ガンダムⅠ・II・III、サンゲリア、アンダルシアの犬、風の谷のナウシカ、天空の城ラピュタ、うる星やつら ビューティフルドリーマー、機動警察パトレイバー the Movie、v、etc…
・16~22才ごろ
劇場で10本/年くらいを観賞し、レンタルビデオでVHSで60本/年ほど借り、LD(レーザーディスク)で40本ほど買いました。
覚えてる映画
フェノミナン、悪魔の毒々モンスター、デモンズ、スペースバンパイア、ダイ・ハード2、バットマン、フィールド・オブ・ドリームス、ターミネーター2、トータル・リコール、ダンス・ウィズ・ウルブズ、ゴッドファーザーPARTⅢ、バックドラフト、エイリアン3、美女と野獣、シンドラーのリスト、マディソン郡の橋、アポロ13、ロボコップ3、エルム街の悪夢、GONIN、いつかギラギラする日、etc…
・23~43才ごろ
劇場で5本/年くらいを観賞し、DVDで1200/枚ほど買いました。
数が増えているのは、新スパイ大作戦や新スタートレック、フレンズ、Xファイルなど長編シリーズの海外ドラマや20年間と長期間なので、月換算だと5枚ほどです。
覚えてる映画・ドラマ
新スパイ大作戦、新スタートレック、キューブ、タイタニック、アルマゲドン、ソウ、ジャンヌ・ダルク、ファイト・クラブ、パール・ハーバー、オーシャンズ11、メン・イン・ブラック2、マトリックス、チャーリーズ・エンジェル/フルスロットル、デイ・アフター・トゥモロー、Mr.インクレディブル、パシフィック・リム、武器人間、ムカデ人間、ゾンビーバー、映画 聲の形、劇場版 幼女戦記、フレンズ、クリミナル・マインド、CSI:科学捜査班、X-ファイル、デクスター、ファイナル・デッドシリーズ、ER 緊急救命室、glee/グリー、プリズン・ブレイク、BONES、ゲーム・オブ・スローンズ、etc…
・44~48才(現在)
劇場で5本/年くらいを観賞し、44才(2017年)ごろから動画配信サービスが始まったことで、DVDやブルーレイはほとんど買わなくなり、映画・ドラマに加えてアニメも見るようになります。
上記の記事をみると、2019年時点で245本観てました。
2021年12月からは、Filmarks(フィルマークス)で記録をはじめました。
ゲームをやった・買った数
続いて、ゲームをやった・買った数を映画と同じよく年齢ごとにまとめてみました。
・7~15才ごろ
近所のバッティングセンターにあったアーケードゲームやパソコンで40本くらいやってました。
覚えてるゲーム
トランキライザーガン、ディープスキャン、ミステリーハウス、黄金の墓、デゼニランド、ASO、ファンタジーゾーン、ザ・リターン・オブ・イシター、リザード、タンクバタリアン、惑星メフィウス、etc…
・16~22才ごろ
行きつけの店には、ハイスコアランキングがあり、ファンタジーゾーンというシューティングゲームでランキング1位になった事をきっかけに、ゲームを止めました。
・23~31才ごろ
家庭用ゲーム機で480本(5本/月×12か月×8年)くらいやりました。
急激に増えたのは、ひょんなことからゲーム関連の仕事をはじめたからです。
・32~42才ごろ
ブラウザゲームで120本(1本/月×12か月×10年)、アプリで120本(1本/月×12か月×10年)くらいやりました。
・43~47才
ゲームの仕事を止めたのをきっかけに、レトロゲームをやるぐらいになりました。
この記事の時も趣味としてやろうとしていましたが「やったり、やらなかったり」でした。
キライじゃない「好き」といえる?
「仕事が趣味です」の私でしたが、こうやって洗い出してみると、
ので「好き」と言えるかも知れません。キライじゃないのは確かです。
映画とゲームをやりきってみる
キライじゃない「映画とゲーム」をやりきってみれば、好きかどうかもわかると思い、簡単な指標を立てます。
観たい映画や、やりたいゲームが毎月あるわけではないですし、好きかどうかを考えることも楽しみたいので、定量目標はもたず「ゆるく」やっていきます。
「メリハリ」はついたのか?
さて「映画を劇場鑑賞する」と「ゲームをクリアする」をやってみた結果、どうなったのか?をみていきます。
劇場鑑賞した映画とクリアしたゲーム
以下は、直近で劇場鑑賞した映画とクリアしたゲームです。
映画(2022年1月劇場鑑賞)
※リンク先は、Filmarks(フィルマークス)の映画レビューになります。
観賞時間は2~3時間ですが、上演時間を映画館に合わせます。
移動時間を含めたスケジューリンすることで劇場に足を運べました。
ゲーム
毎日1時間の目安で、3か月間ほどでクリアしました。
仕事が終ってからプレイすると、頭が疲れてヘロヘロですから、攻略サイトを見ながら進めました。
効果テキメン‼
どちらもそうでしたが、みる・やる事以外に「調べる時間も楽しい」し、1つの仕事を「感情が入らない作業レベルにまで、落とし込んで時間を捻出」できました。
私は、苦手な仕事は「なんで、やんないとダメなの?」とか「もう、メンドクサイ!」の感情が入り、グダグダしながらやります。
これが「今日必ず映画観るゾ」「必ず1時間ゲームをやるゾ」にすると、負の感情を引きずる事が無くなりました。
効果テキメン!!です。
まとめ
今回は「映画を観る」「ゲームをやる」を例に「好きなこと?」をやりきると「やる気」が出てきた話をしました。
コツは、強制的に頭の中をクリアする「物理的に頭の切り替えができる」モノやコトを選ぶことです。
また、これは私の場合ですが、頻度は「毎日=必須」「毎週=できれば」「毎月=必須」が調子が良いです。
劇場鑑賞は、毎月が難しいような気がしますから、別の「物理的な何か」を用意しようと思います。
あなたも「物理的な何か」をやりきる事で「メリハリ」を付けてみては如何でしょうか?
最後まで読んで頂きありがとうございました。