※この記事は、オンラインでのセミナー開催を考えてる人向けです。
結構前から、ミーティングはオンラインでやっていたコバヤシです。
勉強熱心なあなたは、セミナーに参加する機会が多いと思います。
自身のサービスとしても開催したい。
と考えているかもしれません。
今回は、Zoomを使ったオンラインのテストを受けた話【セミナーに転用OK】について私が体験した、オンラインでのテストを元にお話しします。
対面とオンラインの両方で開催を考えるべき
対面とオンラインの両方で開催を考えるべきです。
対面での開催は、お客さんの顔が見えます。
お客さんの顔が見えると、セミナー内容の理解度が増します。
理解度が増すと、お客さんとの関係も深くなります。
関係が深くなると、リピートしていただけます。
とても良い事です。
対面での開催を、完全になくすという事ではありません。
オンラインを使って、更にお客さんとの関係構築に使いましょう。
有効活用しましょう。
有効活用例をして3つ上げてみました。
- 後日のフォローアップ
- 対面とオンラインを組み合わせた講義形式
- オンラインのみ適した講座やライブ
それぞれ具体例を挙げてみます。
後日のフォローアップ
対面でセミナーを実施します。
後日、参加者のフォローアップをします。
サポートがある事で、顧客満足を上げます。
- 9月3日 (対面)セミナー実施
- 60日間 本セミナーについての質問事項等をサポート
対面とオンラインを組み合わせた講義形式
全○回の講義形式です。
対面とオンラインを組み合わせます。
対面=全体説明、オンライン=個別フィードバックにして付加価値を高めます。
- 全5回の講義形式
1回目 対面:全体 自己・参加者紹介、講義①、宿題①
2回目 オンライン:個別 宿題①提出、フィードバック
3回目 対面:全体 講義②、宿題②
4回目 オンライン:個別 宿題②提出、フィードバック
5回目 対面:全体 講義③
オンラインにのみ適した講座やライブ
オンラインだからできる講座やライブです。
一方通行でも良いですし、双方向参加でも良いです。
場所を選ばず、参加できます。
録画しておけば、2次利用が期待できます。
- iPad proでのProcreate活用法
- ライブでプラモデル制作の様子を中継(チャット参加あり)
オンラインを進める3つの理由
オンラインを進める3つの理由を説明します。
- 開催が手軽にできる
- 開催回数を増やしてもコストが変わらない
- 5G回線を見据えて、更に技術が進化する
具体的に説明していきます。
開催が手軽にできる
ZoomやSkype、appear.inといった、オンライン会議サービスが充実しています。
どれが良いのかは、コンセプトが違うので、一概には言えません。
今回の用途では、Zoomがお勧めです。
開催回数を増やしてもコストが変わらない
オンラインにすると、会場手配が不要になります。
その為、開催回数を増やしても、会場費はかかりません。
集客に方法に集中することができます。
5G回線を見据えて、更に技術が進化する
5G(次世代移動通信)回線がもうすぐきます。
5Gというのは、ざっくり言うと「むちゃくちゃ、通信が早くなる」というイメージで良いです。
Zoomは今、同時接続可能数は100人です。
これも結構な数です。
今後は、10か所で各20名を一度に参加してもらう。
なんてこともあり得ます。
これは、「200人を同時に、手軽かつ格安で参加資することもあり得る」という事です。
私が受けたオンラインのテストの例
本日、15:30~16:10にオンラインで、SDGs(エス・ディー・ジーズ)の認定ファシリテーターのアセスメントがありました。
ざっくり言うと、「ファシリテーターのテストがあった」と言う事です。
ちなみに、8月7、8、9日の3日間にわたり、東京で講習を受けています。
対面ではガッチリこの時、やっています。
SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。
一般社団法人イマココラボ SDGsとは?より引用
SDGsは2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。
SDGsについては、本記事とは、趣旨が違いますので、詳細は割愛します。
これをオンラインで実施しました。
進め方を見ていきます。
今回は、ファシリテーターとして認定できるかのテストです。
必要な事は以下です。
- 進行する自分が、参加者から見える事
- スクリプト(パワポのスライド)資料が進行状況に合わせて適切に出来る事
これを実現する為、PCとモバイルからZoomにアクセスします。
私が使用した機材は以下です。
- モバイル=Apple iPad min(第5世代)
- PC=Lenovo ThinkPad X280
今回は、私の方(モバイルとPCの2か所)と、イマココラボメンバーさん(1か所)の、合計3か所のサインインです。
Zoomの無料版では、3名まで40分の制限があります。
オーナーがイマココラボメンバーさんにあったので、有料版にしているかどうかは不明です。
たまたま、テストと結果、フィードバック合わせて40分ぐらいで終了したので、余計にわかりません。
このように、オンラインでやると、参加者側でもアクションを要求することができます。
これは、画期的な事です。
今回では、以下が役に立ちました。
- 画面の共有ができる
- 通信量がSkypeに比べて軽い
- 複数人入っても回線に遅延がおきない
とてもスムーズに進行しました。
対面とオンラインの両方で開催を考えるべきです。
まとめ
セミナーやワークショップなどでお客さんとの関係構築には、対面がやっぱり一番です。
これに勝るものはないと思います。
手軽でコストのかからないオンラインを組み合わせましょう。
より内容の理解を深める事ができます。
これは大きな付加価値です。
セミナー開催していこうと考えている方、既に開催している方でオンラインに取り組んでいない方は、一度検討してみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。