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登記事項証明書のために法務局にいくのがめんどくさい【オンラインで解決】

ITを利用する
この記事は約7分で読めます。

※この記事は、登記事項証明書のためにわざわざ法務局にいくのがめんどくさいと思っている人向けです。
京都の法務局は交通の便が悪くてめんどくさいと思っていたコバヤシです。

会社の登記事項証明書が必要になるときがあります。
特に会社を作った時は、何かと必要になります。

けれど、法務局に行くことが、めんどくさいです。
遠かったり、交通の便が悪いとそれだけで半日をつぶしてしまいます。

今回は、登記事項証明書のために法務局にいくのがめんどくさい【オンラインで解決】を紹介します。

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オンラインで登記事項証明書を入手する

オンラインで登記事項証明書を入手する、遠い場所に向かうイメージ画像

会社を経営していくと、登記事項証明書が必要になることがあります。
特に設立時は、各種官公庁省や法人銀行口座開設など、複数枚必要です。

登記事項証明書は、法務局の窓口で入手できます。
場所によりますが、半日をつぶすこともあります。

  • 行くのが、めんどくさい
  • 混んでいると、気分が萎える

これらを解決します。
登記・供託オンライン申請システムを利用します。

登記・供託オンライン申請システムとは?

登記・供託オンライン申請システムは,申請・請求をインターネット又はLGWAN・政府共通ネットワークを利用して行うシステムです。

登記・供託オンライン申請システムとはより引用

法務省が運用しています。
登記・供託に関する申請・請求がオンラインで出来るサービスです。

入手できる証明書

通数が多く、利用頻度が高い、不動産業やコンサル業の方は、よく利用されていると思います。
今回は、一般的な商業・法人登記手続内の「登記事項証明書の交付請求」で説明します。

  • 不動産登記手続
  • 商業・法人登記手続
  • 動産譲渡登記手続
  • 債権譲渡登記手続
  • 成年後見登記手続
  • 供託手続
  • 電子公証手続

手続き詳細は、以下で確認できます。
オンラインによる申請・請求が可能な手続

申請・請求方法は2つ「かんたん証明書請求」「申請用総合ソフト」

申請・請求方法は2つあります。
今回は、「かんたん証明書請求」を使います。

  • かんたん証明書請求
    =手続きの数は少ない、ブラウザを使う、電子証明はいらない
  • 申請用総合ソフト
    =手続きの数は多い、専用ソフトをインストールして使う、電子証明がいる

表にしました。

「かんたん証明書請求」と「申請用総合ソフト」の違い画像
「かんたん証明書請求」と「申請用総合ソフト」の違い

図解を「登記・供託オンライン申請システム」から抜粋しました。

かんたん証明書請求

かんたん証明書請求図解画像

申請用総合ソフト

申請用総合ソフト図解画像

登記・供託オンライン申請システムによる申請・請求方法のご案内より引用

メリット・デメリット

メリットを上げます。

メリット
  1. いかなくて良いので、とにかく楽
  2. 都合のよい時間・場所でできる
  3. 手数料が安い(法務局の窓口600円/オンライン500円※普通郵便なら送料無料)
    登記手数料について(法務省)
  4. 手数料がオンラインで払える
  5. 書類が届くのが早い

デメリットを上げます。

デメリット
  1. 申請用総合ソフトは、専用ソフトをインストールしなければならない
  2. 申請用総合ソフトは、電子申請を付与する必要がある
  3. 申請用総合ソフトは、対応OSは、Windowsだけ

申請用総合ソフトは、めんどくさいです。

先の業種の方々は、メリットがあります。
一般的には、申請用総合ソフトは必要がありません。

使用頻度が高い印鑑証明書は、かんたん証明書請求では申請できません。申請用総合ソフトが必要です。

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5つの手順

5つの手順のイメージ画像

手順は5つです。
見ていきましょう。

今回は、商業登記簿謄本で説明します。

  1. 申請者情報の登録する
  2. システムにログインする
  3. どの証明書・会社のものが必要かを送信する
  4. 手数料を支払う
  5. 証明書が届くのを待つ

①申請者情報の登録する

登記・供託オンライン申請システム

1.TOP画面
・これからご利用を開始する方[申請者情報登録]をクリックします。

登記・供託オンライン申請システムのTOP画面

2.利用規約画面
・利用規約を読みます。
・問題なければ[同意する]をクリックします。

3.申請者情報新規入力画面
・Stepを最後まで進めます。

登記・供託オンライン申請システム、申請者情報新規入力画面

・登録完了すると、確認メールが届きます。

以上で、①申請者情報の登録するは完了です。

1年間ログインしなければ、申請IDは無効になります。いきなり無効にはなりません。1年後、登録したメアド宛に以下の内容がアナウンスされます。

登記・供託オンライン申請システム、1年後のメール画像

②システムにログインする

登記・供託オンライン申請システム

1.トップ画面
・[かんたん証明書請求]をクリックします。

2.ログイン画面
・登録した「申請者ID」と「パスワード」で、ログインします。

登記・供託オンライン申請システム、ログイン画面

以上で、②システムにログインするは完了です。

③どの証明書・会社のものが必要かを送信する

1.証明書請求メニュー画面
・[登記事項証明書]をクリックします。

登記・供託オンライン申請システム、証明書請求メニュー画面

2.Step1-1会社・法人指定方法の選択画
・[オンライン会社・法人検索を使う]をクリックします。

登記・供託オンライン申請システム、Step1-1会社・法人指定方法の選択画

3.商業・法人登記情報の検索画面
欲しい会社の情報を検索します。
検索条件は以下で十分です。
絞り込みたい場合は、検索条件を変えてください。

・照合・名称:会社名
・本支店・事務所:市区町村を指定して検索
・所在地情報を選択

登記・供託オンライン申請システム、商業・法人登記情報の検索画面

・[検索]をクリックします。

4.会社・法人検索結果画面
会社名による検索結果が表示されます。
該当する会社を選びます。
・[選択]チェックボックスにチェックを入れます。

登記・供託オンライン申請システム、会社・法人検索結果画面

・[追加]をクリックします。

5.選択された会社・法人項目の確認
赤枠の部分を確認します。

登記・供託オンライン申請システム、選択された会社・法人項目の確認画像

・問題なければ、[確定]をクリックします。
・違うのであれば、再度[検索]をクリックします。

6.Step1-2請求書情報の入力画面
請求事項、証明書種類、通数(枚数)を選択します。
・[通数]に必要枚数を入力します。

登記・供託オンライン申請システム、Step1-2請求書情報の入力画面

・[次へ]をクリックします。

7.Step1-3交付情報の入力
今回は、郵送していただきます。
以下を選択・修正します。

・交付方法:郵送
・郵送種別:普通郵便
・速達区分:指定なし
・送付先の変更:送付先を変更したい場合は修正

登記・供託オンライン申請システム、Step1-3交付情報の入力画面

・[次へ]をクリックします。

8.Step1-4入力内容の確認
内容の確認をします。

登記・供託オンライン申請システム、Step1-4入力内容の確認画面

・[確定]をクリックします。

9.Step2納付情報入力
申請した人の氏名、法人団体名を入力します。

登記・供託オンライン申請システム、Step2納付情報入力画面

・[確定]をクリックします。

10.Step3送信確認
送信確認します。

登記・供託オンライン申請システム、Step3送信確認画面

・[送信実行]をクリックします。

11.Step4送信完了
以上で、③どの証明書・会社のものが必要かを送信するは完了です。

④手数料を支払う

1.納付の確認
法務局にデータを送信すると、注意事項(送信完了画面)が出ます。
・[処理状況を確認]をクリックします。

現在のステータスが表示されます。
まだ支払はできません。

しばらく待ち、画面を再読み込みします。
[納付]が出たら支払できる状態になります。

・[納付]をクリックします。

当日受付は、午後5時15分までになります。午後5時15分以降に[送信実行]をクリックした場合は、翌日午前8時30分以降の受付になります。その場合は、トップ画面の[処理状況を確認]で確認します。

2.納付方法の選択
納付方法は2つあります。
・インターネットバンキング
・pay-easy

インターネットバンキングの手順は以下です。
・[電子納付]をクリックします。
・金融機関の口座情報を案内に従って入力します。

pay-easyの手順は以下です。
・画面左の[収納機関番号][納付番号][確認番号]をATMやインターネットバンキングに入力します。

納付が完了すると、ステータスの納付状況が「納付済み」になります。

以上で、④手数料を支払うは完了です。

⑤郵送で届くのを待つ

普通郵便でも1、2日くらいで届きます。

通数やデータ送信時間、郵便状況によるかも知れません。
猶予をもった日程の方が安心です。

ちなみに私は、速達を選択したことはありませんよ。

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まとめ

①申請者情報の登録するからすると10分くらいです。
一度登録してしまえば、5分くらいになります。

今のWebサービスと比較すると、機能にしろデザインにしろ随分と古いシステムに見えます。
けれど、とても楽です。

私が法務局に行くことは、なくなりました。
(お客さんとはいくことはあります。)

登記事項証明書のために法務局にいくのがめんどくさい【オンラインで解決】でした。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

編集後記

法務局は、ほとんどが駅前など便利なところにありません。どっちかと言うと、交通の便が悪い場所にあります。時間を取られる上に、生産性は皆無です。移動時間が大幅に改善するのでお勧めです。

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コバタケ@BizHack

ラジオパーソナリティー/SDGs認定ファシリテーター/元デザイナー/元会社経営/『少人数×経営×IT×デザイン』をテーマに情報発信/2019年から話す仕事、書く仕事をメインに再構築/アラフォー/住処は関西/ITコンサルと開発マネジメントが得意/起業する人や年商1億までの経営者の方、ラジオゲストに出てください!

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