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GoogleカレンダーをCSV形式で出力する方法【カレレポが簡単】

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この記事は約7分で読めます。
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※この記事は、Googleカレンダーを使っている人向けです。
意味のあるムダ時間が大好きなコバヤシ(@BizHack1)です。

仕事やプライベートの予定を、Googleカレンダーで管理している人は多いでしょう。

私も外部予定で使っていて「この予定は多すぎるな」「新しい予定を入れよう」など、出力データから概算予定を立てています。
【仕事で使う】Googleカレンダーの便利な使い方(管理方針)とオススメ設定方法

けれど、Googleカレンダーでは、加工しやすいCSV形式のデータが出力できません。

今回は、GoogleカレンダーをCSV形式で出力する方法【カレレポが簡単】を紹介します。

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Googleカレンダーの出力はICS形式

Googleカレンダーの出力はICS形式[.ics]です。

ICS形式とは?

ICS形式とは「iCalender(アイカレンダー)」というスケジュールの標準フォーマットで、他の人にメールで会議の時間を連絡出来るため、多くのカレンダーアプリで採用されています。

中身は、MIMEタイプ「text/calendar」、文字コード「UTF-8」、プレーンテキストなので「メモ帳」などテキストアプリで開くことができます。

開くと以下の画像のようになっています。

ICS形式のデータをテキストアプリで開いた画像

加工するには、適していない

ICS形式は、前述したようにメールで予定を伝える事が出来るなど、カレンダーとして使いやすい仕様になっているが故に、不要なデータが多くあるため、加工するには適していません。

加工しやすいCSV形式で扱いたいところですが、Googleカレンダーのエクスポート(出力)から、CSV形式で出力することは出来ません。

CSV形式とは?

なぜCSV形式は、加工しやすいのでしょうか?

CSV形式は「Comma Separated Value」の略で、カンマ(,)で区切った値という意味です。
純粋にデータしか入っていないので、互換性が高いのが特徴です。

開くと以下の画像のようになっています。

CSV形式のデータをテキストアプリで開いた画像

テキストのままでは視認しにくいので、エクセルやGoogleスプレッドシートなど、表計算アプリで読み込んで加工するのが一般的です。

プログラムを組む時は考えよう
・CSV形式はカンマ区切りなので、例えば「1,000円」を値にしたいとしても、別の値になってしまいます。「”1,000円”」のように、値をダブルクォーテーション(””)で囲んだり、値の区切りがタブのTSV形式(Tab Separated Values)を使うなど方法はあります。

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GoogleカレンダーをCSV形式で出力する方法

  • Googleカレンダーの直接出力は、ICS形式しかない。
  • CSV形式は加工するのに扱いやすいデータ。

を説明したので、
GoogleカレンダーをCSV形式で出力する方法を解説します。

※Microsoft Outlookを経由してからCSV形式に出力する方法もありますが、2022年4月現在シェア率が数%しかないので割愛します。

エクセルのマクロがわかる方=プログラムを組む

エクセルのマクロがわかる方は、プログラムを組むと良いかも知れません。

Google Apps Script(GAS)のロゴ画像

GASなら、Googleカレンダー以外の、Gmailやスプレッドシート、ドキュメントなどGoogleが提供するサービス全般や、Slack、Chatworkなどのチャットツールアプリなど、連携出来るサービスも多いので、習得しておくと汎用性が増します。

GASとは?
・Google Apps Script(グーグル アップス スクリプト)の略称でGoogleが提供しているJavaScriptベースの開発環境です。

学習コストは必要ですが、習得して損することはありません。

手っ取り早く結果だけ欲しい方=カレレポを使う

プログラムがわからない、コードを書く時間がないなど、手っ取り早く結果だけ欲しい方は、カレレポが良いです。

カレレポTOP画面の画像
カレレポTOP画面より

カレレポは、出力したいGoogleアカウントでログインすることで、カレンダー内容をCSV形式で出力してくれるサービスです。

良いところは、以下のように操作が簡単であることです。

  • 日本語であるので、操作に迷う事がない
  • 表示項目がチェックボックスで選択出来る
  • 表示順がドラック&ドラックで出来る

円グラフ表示もできるので、視覚的に確認することもできます。

【参考】
・海外製のサービスで、エクセルに出力出来る GTimeReport などもあります。
・円グラフは、数行のコードでグラフやチャートを作る事が出来る、Javascriptのライブラリ CanvasJS を使用しているようです。

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カレレポの使い方

手っ取り早く結果だけ得られる「カレレポ」の使い方を解説します。

Google認証をする

カレレポは、Googleアカウントの認証が必要です。

1.カレレポのサイトTOPページにある、いづれかのボタンを押す

カレレポのサイトTOPページから、Googleアカウントの認を行います。
以下、どちらかのボタンを押してください。

  • [Sign with Google]
  • [Google認証をしてください]

2.出力するGoogleカレンダーのアカウントを選ぶ

出力したいGoogleカレンダーの紐づいている、Googleアカウントを選択してください。

Google認証>アカウント選択画面
  • 該当アカウントを押す

3.リクエストを許可する

カレレポが、Googleアカウントへのアクセスをリクエストしてくるので、許可してください。

Google認証>アカウント選択>Googleアカウントへのアクセスをリクエスト画面
  • [許可]ボタンを押す

条件設定し「CSV出力」ボタンを押す

Google認証したカレンダーが表示されるので、あなたが欲しい条件を設定し「CSV出力」ボタンを押すとダウンロードされますが、3つあるボタンの挙動についても解説しておきます。

カレレポのGoogle認証したカレンダー表示画面
シンプルなUIで迷うことはない

1.条件設定をする

以下の設定から、あなたの欲しい条件を設定します。

  • カレンダー選択
  • 出力開始~終了
  • 検索文字
  • 終日イベントを含めるかの有無
  • 表示したい項目選択
    [タイトル・説明・開始日時・終了日時・時間・参加者・場所]
  • 表示順序
  • 日付の形式
  • 時間単位

2.各種ボタンを押す

ボタン名毎に、表とテキストは画面下部に結果が表示され、CSVはダウンロードされます。

2-1.表を表示

[表を表示]ボタンを押すと、以下の画面が出るので、円グラフに分類が表示されるよう設定していきます。

カレレポの[表を表示]ボタン>出力結果画面

[分類の設定]エリアを押すと、検索文字と分類名が入力できる画面が出るので、タイトルに含まれる文字に分類を入力します。

カレレポの[表を表示]ボタン>出力結果・[分類の設定]エリア押下後の表示画面

ここでは、

タイトル「【収録Pラジ!】~」の検索文字=ラジオ、分類=ラジオに、
タイトル「【22】税理士」の検索文字=MTG、分類=MTGにしました。

[円グラフ表示]ボタンを押すと、設定した分類名で円グラフを表示してくれます。

カレレポの[表を表示]ボタン>出力結果・[分類の設定]エリア>円グラフ表示画面
2-2.テキストを表示

[テキストを表示]ボタンを押すと、以下の画像のようにテキストの出力結果が表示されます。

カレレポのテキスト出力結果画面
2-3.CSV出力

[CSV出力]ボタンを押すと、CSV形式のデータがダウンロードされます。

ダウンロードしたCSV形式のデータをエクセルで開いた画面
ダウンロードしたCSV形式のデータをエクセルで開いた画面
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まとめ

今回は、GoogleカレンダーをCSV形式で出力する方法【カレレポが簡単】を紹介しました。

カレレポは、出力したいGoogleアカウントでログインすることで、カレンダー内容をCSV形式で出力してくれるサービスです。

プログラム知識がなかったり、コードを書く時間がなければ、手っ取り早く結果を得ることが出来るので、覚えておくと良いかも知れません。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

編集後記

Googleアナリティクスのような、データ分析する事が前提になるアプリでは当たり前のようにCSV形式でダウンロード出来ますが、Googleカレンダーのエクスポート(出力)に、CSV形式のデータダウンロードは実装されそうな気がしません。まぁ、用途がないのかも知れませんね。

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