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Zoomを使ったオンラインのテストを受けた話【セミナーに転用OK】

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この記事は約6分で読めます。
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※この記事は、オンラインでのセミナー開催を考えてる人向けです。
結構前から、ミーティングはオンラインでやっていたコバヤシです。

勉強熱心なあなたは、セミナーに参加する機会が多いと思います。
自身のサービスとしても開催したい。
と考えているかもしれません。

今回は、Zoomを使ったオンラインのテストを受けた話【セミナーに転用OK】について私が体験した、オンラインでのテストを元にお話しします。

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対面とオンラインの両方で開催を考えるべき

対面とオンラインの両方で開催を考えるべきです。

対面での開催は、お客さんの顔が見えます。
お客さんの顔が見えると、セミナー内容の理解度が増します。
理解度が増すと、お客さんとの関係も深くなります。
関係が深くなると、リピートしていただけます。
とても良い事です。

対面での開催を、完全になくすという事ではありません。

オンラインを使って、更にお客さんとの関係構築に使いましょう。
有効活用しましょう。

有効活用例をして3つ上げてみました。

  • 後日のフォローアップ
  • 対面とオンラインを組み合わせた講義形式
  • オンラインのみ適した講座やライブ

それぞれ具体例を挙げてみます。

後日のフォローアップ

対面でセミナーを実施します。
後日、参加者のフォローアップをします。
サポートがある事で、顧客満足を上げます。

売り方例
  • 9月3日 (対面)セミナー実施
  • 60日間 本セミナーについての質問事項等をサポート

対面とオンラインを組み合わせた講義形式

全○回の講義形式です。
対面とオンラインを組み合わせます。
対面=全体説明、オンライン=個別フィードバックにして付加価値を高めます。

売り方例
  • 全5回の講義形式
    1回目 対面:全体 自己・参加者紹介、講義①、宿題①
    2回目 オンライン:個別 宿題①提出、フィードバック
    3回目 対面:全体 講義②、宿題②
    4回目 オンライン:個別 宿題②提出、フィードバック
    5回目 対面:全体 講義③

オンラインにのみ適した講座やライブ

オンラインだからできる講座やライブです。
一方通行でも良いですし、双方向参加でも良いです。
場所を選ばず、参加できます。
録画しておけば、2次利用が期待できます。

売り方例
  • iPad proでのProcreate活用法
  • ライブでプラモデル制作の様子を中継(チャット参加あり)

YuTubeのゲーム実況のライブがあります。ゲームをプレイしているのを見るというものですが、2日に1度PM11:00~AM5:00頃まで中継されています。リアルタイム視聴者は、毎回1,500人程度で、後の動画の再生回数は、1日後で1.8万回視聴です。参加者数、時間、場所問わずに、かつ2次利用で視聴数が伸びる典型的な例かもしれません。

菓郎チャンネル【世界記録チャレンジ】シレンTAの時間 9月3日より
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オンラインを進める3つの理由

オンラインを進める3つの理由、開催が手軽にできるのイメージ画像

オンラインを進める3つの理由を説明します。

  1. 開催が手軽にできる
  2. 開催回数を増やしてもコストが変わらない
  3. 5G回線を見据えて、更に技術が進化する

具体的に説明していきます。

開催が手軽にできる

ZoomやSkypeappear.inといった、オンライン会議サービスが充実しています。

どれが良いのかは、コンセプトが違うので、一概には言えません。
今回の用途では、Zoomがお勧めです。

開催回数を増やしてもコストが変わらない

オンラインにすると、会場手配が不要になります。
その為、開催回数を増やしても、会場費はかかりません。
集客に方法に集中することができます。

5G回線を見据えて、更に技術が進化する

5G(次世代移動通信)回線がもうすぐきます。
5Gというのは、ざっくり言うと「むちゃくちゃ、通信が早くなる」というイメージで良いです。

Zoomは今、同時接続可能数は100人です。
これも結構な数です。

今後は、10か所で各20名を一度に参加してもらう。
なんてこともあり得ます。

これは、「200人を同時に、手軽かつ格安で参加資することもあり得る」という事です。

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私が受けたオンラインのテストの例

私が受けたオンラインのテストの例、Zoom公式HP画像
出典:Zoom公式HP

本日、15:30~16:10にオンラインで、SDGs(エス・ディー・ジーズ)の認定ファシリテーターのアセスメントがありました。
ざっくり言うと、「ファシリテーターのテストがあった」と言う事です。

ちなみに、8月7、8、9日の3日間にわたり、東京で講習を受けています。
対面ではガッチリこの時、やっています。

SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。
SDGsは2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。

一般社団法人イマココラボ SDGsとは?より引用

SDGsについては、本記事とは、趣旨が違いますので、詳細は割愛します。

これをオンラインで実施しました。
進め方を見ていきます。

今回は、ファシリテーターとして認定できるかのテストです。
必要な事は以下です。

  • 進行する自分が、参加者から見える事
  • スクリプト(パワポのスライド)資料が進行状況に合わせて適切に出来る事
私が受けたオンラインのテスト、進め方①画像
Copyright © 2017 imacocollabo. All right reserved.

これを実現する為、PCとモバイルからZoomにアクセスします。

私が受けたオンラインのテスト、進め方②画像
Copyright © 2017 imacocollabo. All right reserved.

私が使用した機材は以下です。

  • モバイル=Apple iPad min(第5世代)
  • PC=Lenovo ThinkPad X280

今回は、私の方(モバイルとPCの2か所)と、イマココラボメンバーさん(1か所)の、合計3か所のサインインです。

Zoomの無料版では、3名まで40分の制限があります。
オーナーがイマココラボメンバーさんにあったので、有料版にしているかどうかは不明です。
たまたま、テストと結果、フィードバック合わせて40分ぐらいで終了したので、余計にわかりません。

このように、オンラインでやると、参加者側でもアクションを要求することができます。
これは、画期的な事です。

今回では、以下が役に立ちました。

  • 画面の共有ができる
  • 通信量がSkypeに比べて軽い
  • 複数人入っても回線に遅延がおきない

とてもスムーズに進行しました。

対面とオンラインの両方で開催を考えるべきです。

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まとめ

セミナーやワークショップなどでお客さんとの関係構築には、対面がやっぱり一番です。
これに勝るものはないと思います。

手軽でコストのかからないオンラインを組み合わせましょう。
より内容の理解を深める事ができます。

これは大きな付加価値です。
セミナー開催していこうと考えている方、既に開催している方でオンラインに取り組んでいない方は、一度検討してみてください。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

編集後記

実は、この認定テストがあったので、毎日3,4時間の練習を重ねていました。内容は、私の特性の真逆のスキルを要求するものでした。今までの経験から、この手のものは、人の2倍、3倍はやらないと合格しないとわかっていたからです。ちなみに、結果は、、、合格!でした。良かったです。

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