BizHack(ビズハック)は『少人数×経営×IT×デザイン』がテーマの情報発信サイトです。
PR

【IMEの選択】Google日本語入力はPC、Gboardはスマホで使う

ITを利用する
ITを利用する
この記事は約5分で読めます。
スポンサーリンク

※この記事は、日本語入力をスムーズにしたい人向けです。
Google日本語入力を使っているコバヤシ(@BizHack1)です。

今回は【IMEの選択】Google日本語入力はPC、Gboardはスマホで使うを紹介します。

スポンサーリンク

Google日本語入力(Gboard)とは?

Google日本語入力 より

Google日本語入力(Gboard)とは、Googleが提供する入力補助ソフトウェア IME(Input Method Editor)です。

特徴は、Google検索の「もしかして」(サジェスト)機能や豊富な語彙で、サーバーにデータをupせず、ダウンロードして使う単体のソフトウェアになります。

Google日本語入力がPC用で、Gboardがスマホ用で、スマホ用のGoogle日本語入力がありましたが、2021年3月31日にサポート終了し、以降後継のGboardになりました。

Windows/Mac版のダウンロードサイト:Google 日本語入力

Gboard - Google キーボード

Gboard - Google キーボード

Google LLC無料posted withアプリーチ

概要を説明します。

スポンサーリンク

Google日本語入力(Gboard)の入力機能

Google日本語入力(Gboard)は以下の入力機能があり、英単語・郵便番号から住所・日付に変換は頻繁に使い、ちょっとしたメモなどは、スマホで音声入力出来るのが便利です。

  • 絵文字に変換
  • 顔文字に変換
  • 英単語に変換
  • 郵便番号から住所に変換
  • 日付に変換
  • 計算結果に変換
  • 間違いやすい言葉の訂正
  • Godan キーボード
  • 音声入力対応
  • シークレットモード
Google日本語入力 思いどおりの日本語入力 より、入力機能の説明画像
Google日本語入力 思いどおりの日本語入力 より

また、複数言語があり、翻訳機能にも対応している為、言語が違う地域の方とのビジネスや、オンラインゲームの対戦をしている方にも重宝されるなど、コミュニケーションが活発化します。

スポンサーリンク

Google日本語入力(Gboard)が使えるOS

Google日本語入力(Gboard)は、マルチプラットフォーム対応です。

Google日本語入力は、PCで利用し、Windows、Mac、Chrome OS、Linux(オープンソース版の Mozcを利用)に対応しています。

一方Gboardは、スマホで利用し、iOS、Androidに対応しています。

スポンサーリンク

Windows、iOS、Androidの利用状況を紹介

ここで、Google日本語入力とGboardを、私が現在メインで使用している端末ごとに紹介します。

PCは、WindowsのノートPC「ThinkPad X13」で、モバイル端末は、iOSは「iPad mini(第5世代)」で、Androidは「Google Pixel5」です。

関連記事:【Thinkpad X13】ノートパソコンを数年使うならどのくらいのカスタムが必要?
関連記事:講義やセミナーでメモをとる。iPad mini(第5世代)と紙の違いは何?
関連記事:ビジネス書を電子書籍で読むことにした3つの理由【iPad miniが最適】

端末OSIME
ThinkPad X13Windows10Google日本語入力
Windows IME
iPad mini(第5世代)iPadOS15.6Gboard
iOSキーボード
Google Pixel5Android13Gboard
2022年09月現在

Windowsは、Google日本語入力とWindows IMEを切り替え出来るようにしています。

Windows10 Google日本語入力とWindows IMEの画像
Windows10 Google日本語入力とWindows IME

ここ最近は、外部向けプレゼンやセミナーをしていないため、IMEの学習やユーザー辞書も気にする必要がないので、Google日本語入力しか使用していません。

モバイル端末のキーボート レイアウトは、QWERTYを使用しており、12 キーは使いません。

iPad mini/iPadOS15.6のGboard設定画面
iPad mini/iPadOS15.6のGboard設定画面
Google Pixel5/Android13のGboardレイアウト選択画面
Google Pixel5/Android13のGboardレイアウト選択画面

iOSの標準キーボードはとても使いにくいので、Gboardに変更しずいぶん使いやすくなりました。

iPad mini/iPadOS15.6、iOSキーボードのキーボート レイアウト QWERTY-JISの画像
iPad mini/iPadOS15.6、iOSキーボードのキーボート レイアウト QWERTY-JIS
iPad mini/iPadOS15.6、Gboardのキーボート レイアウト QWERTYの画像
iPad mini/iPadOS15.6、Gboardのキーボート レイアウト QWERTY

Androidは、2020年10月発売のGoogle Pixel5と2年落ちのGoogle端末で、購入は1年前です。
Gboardをインストールした覚えはないので、購入時のOSに初めから組み込まれていたのかも知れません。

Google Pixel5/Android13のGboard QWERTYの画像
Google Pixel5/Android13のGboard QWERTY
スポンサーリンク

まとめ

今回は、Google日本語入力とGboardを紹介しました。

Google日本語入力の特徴は「もしかして」(サジェスト)機能や豊富な語彙があることでしたが、今では、Windows IMEもBingからの情報を収集出来るようになっている為、固有名詞やはやり言葉の変換、精度に違いはなくなってきました。

けれど、macOS、iOSなどApple系の端末を使うなら、Windows系の日本語IMEはありませんし、iOSの標準キーボードはとても使いにくいので、Google日本語入力やGboardで統一すると違和感なく使用できるのでオススメです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

編集後記

IMEは、他にもATOKやSimejiなどがあります。前者は2、30年前は国内メーカーの強みもあり、日本語入力最強でした。後者は友達とのテキストコミュニケーションに秀でていますが、個人的には全くしないので使いません。そうそう、Apple系ではことえりなんかもありましたね。

スポンサーリンク
\ よければシェアお願いします /
フォローして頂けるとブログ更新を見逃しません
タイトルとURLをコピーしました