※この記事は、日本語入力をスムーズにしたい人向けです。
Google日本語入力を使っているコバヤシ(@BizHack1)です。
今回は【IMEの選択】Google日本語入力はPC、Gboardはスマホで使うを紹介します。
Google日本語入力(Gboard)とは?
Google日本語入力(Gboard)とは、Googleが提供する入力補助ソフトウェア IME(Input Method Editor)です。
特徴は、Google検索の「もしかして」(サジェスト)機能や豊富な語彙で、サーバーにデータをupせず、ダウンロードして使う単体のソフトウェアになります。
Google日本語入力がPC用で、Gboardがスマホ用で、スマホ用のGoogle日本語入力がありましたが、2021年3月31日にサポート終了し、以降後継のGboardになりました。
Windows/Mac版のダウンロードサイト:Google 日本語入力
Gboard - Google キーボード
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概要を説明します。
Google日本語入力(Gboard)の入力機能
Google日本語入力(Gboard)は以下の入力機能があり、英単語・郵便番号から住所・日付に変換は頻繁に使い、ちょっとしたメモなどは、スマホで音声入力出来るのが便利です。
- 絵文字に変換
- 顔文字に変換
- 英単語に変換
- 郵便番号から住所に変換
- 日付に変換
- 計算結果に変換
- 間違いやすい言葉の訂正
- Godan キーボード
- 音声入力対応
- シークレットモード
また、複数言語があり、翻訳機能にも対応している為、言語が違う地域の方とのビジネスや、オンラインゲームの対戦をしている方にも重宝されるなど、コミュニケーションが活発化します。
Google日本語入力(Gboard)が使えるOS
Google日本語入力(Gboard)は、マルチプラットフォーム対応です。
Google日本語入力は、PCで利用し、Windows、Mac、Chrome OS、Linux(オープンソース版の Mozcを利用)に対応しています。
一方Gboardは、スマホで利用し、iOS、Androidに対応しています。
Windows、iOS、Androidの利用状況を紹介
ここで、Google日本語入力とGboardを、私が現在メインで使用している端末ごとに紹介します。
PCは、WindowsのノートPC「ThinkPad X13」で、モバイル端末は、iOSは「iPad mini(第5世代)」で、Androidは「Google Pixel5」です。
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端末 | OS | IME |
---|---|---|
ThinkPad X13 | Windows10 | Google日本語入力 Windows IME |
iPad mini(第5世代) | iPadOS15.6 | Gboard iOSキーボード |
Google Pixel5 | Android13 | Gboard |
Windowsは、Google日本語入力とWindows IMEを切り替え出来るようにしています。
ここ最近は、外部向けプレゼンやセミナーをしていないため、IMEの学習やユーザー辞書も気にする必要がないので、Google日本語入力しか使用していません。
モバイル端末のキーボート レイアウトは、QWERTYを使用しており、12 キーは使いません。
iOSの標準キーボードはとても使いにくいので、Gboardに変更しずいぶん使いやすくなりました。
Androidは、2020年10月発売のGoogle Pixel5と2年落ちのGoogle端末で、購入は1年前です。
Gboardをインストールした覚えはないので、購入時のOSに初めから組み込まれていたのかも知れません。
まとめ
今回は、Google日本語入力とGboardを紹介しました。
Google日本語入力の特徴は「もしかして」(サジェスト)機能や豊富な語彙があることでしたが、今では、Windows IMEもBingからの情報を収集出来るようになっている為、固有名詞やはやり言葉の変換、精度に違いはなくなってきました。
けれど、macOS、iOSなどApple系の端末を使うなら、Windows系の日本語IMEはありませんし、iOSの標準キーボードはとても使いにくいので、Google日本語入力やGboardで統一すると違和感なく使用できるのでオススメです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。