※この記事は、手元にプリンターがない人向けです。
ペーパーレスを進めているコバヤシ(@BizHack1)です。
以前、助成金の申請書類の提出を社労士さんから求めらました。
その書類は、「押印、両面印刷して郵送」が必要です。
けれど、私は出張中で、手元にプリンターはありません。
今回は、【出張先から申請書を提出】プリンターがない!スマホでコンビニ対応の話をします。
年に数回の印刷なら、コンビニを利用すれば良い
紙で書類を管理していると、場所をとり、どんどん溜まっていきます。
これは、ペーパーレスにすることで、随分解消されます。
けれど、どうしても紙で対応しなければならない書類があります。
それは、国や行政への申請書です。
こればかりはどうしようもありません。
年に数回の印刷しかしないので、いざプリンターを使おうとするとインクがなかったり、目詰まりして、使えなかったりすることも。。
こういう場合は、コンビニで印刷したほうが便利です。
コンビニ印刷のメリット・デメリット
では、コンビニ印刷のメリット・デメリットを見ていきましょう。
- 手元にプリンターがなくても印刷できる
これにつきます。
例えば、出張中などで、プリンターが手元にない場合があります。
書類をデータ化し、スマホで管理すればコンビニのマルチコピー機を使うことで、印刷できます。
ではデメリットはなんでしょうか?
- 近くにコンビニがないと印刷できない
- 印刷料金が現金支払い
近くにコンビニがないと利用できません。(当たり前ですね)
この場合は、「モバイルプリンターを持参する」「出張後に対応」になります。
また、現金支払いになります。
キャッシュレス決済が進んでいるので、いずれ対応するかもしれません。
主要コンビニで使えるアプリを紹介
店舗数の多いセブン-イレブン、ローソン/ファミリーマートで使えるアプリを紹介します。
セブン-イレブン|3つのアプリ
富士ゼロックス製の3つのアプリが使えます。
下図はセブン-イレブンの公式サイトの画像です。
参考:マルチコピー機でできること|株式会社セブン‐イレブン・ジャパン
どのアプリを使えば良いか、迷うかもしれませんね。
下図は、アプリの提供元の富士ゼロックスの公式サイトの画像です。
セブン-イレブン マルチコピーは、
Wi-Fiでコピー機に送れます。そのためデータを持ち込んだ場合と同じ料金になります。
また、コピーでスキャニングしたデータをスマホで受信できるので、「スキャナーがない」場合も使えます。
かんたんnetprintは、
ユーザー登録不要でデータ保存期間が1日です。
netprintは、
ユーザー登録必王でデータ保存期間が7日です。
参考:スマホで撮った写真はセブン‐イレブンでかんたん・きれいにプリントしよう|富士ゼロックス株式会社
私は、「netprint」を使っています。
書類のデータは全てpdfで統一しており、ワードやエクセルなどのOffice系データ形式に対応していても、関係ありません。
メンドくさいことがキライなコバタケだったら、かんたんnetprintを選ぶんじゃないの?と思いますよね。
はい。
理由はとっても簡単で、はじめに試しでnetprintを使っていたからです。
わざわざユーザー登録したのに、簡易版に戻す必要性がないだけでした。
今やるなら、ユーザー登録不要のかんたんnetprintを選ぶと思います。
また、セブン-イレブン マルチコピーは、かんたんnetprintとnetprintより料金が安いですが、コンビニでの操作手間を考えると、他のお客さんの邪魔になるし、メンドくさいです。
スキャナーとして利用できますが、利用したことはありません。
出張中に緊急でスキャンする状況にはならないからです。
出張後に、スキャンすれば良いです。
ローソン/ファミリーマート|2つのアプリ
ローソンとファミリーマートは、シャープ製のアプリが使えます。
下図は、ローソンの公式サイトの画像です。
PrintSmashは、セブン-イレブン マルチコピーと同じようなアプリです。
下図は、アプリの提供元のシャープの公式サイトの画像です。
Wi-Fi経由になるので、データを持ち込んだ場合と同じ料金になります。
けれど、コピーでスキャニングしたデータをスマホで受信はできないようです。
参考:スマホやタブレットからプリントしたい|シャープ株式会社
ネットワークプリントは、かんたんnetprintとnetprintと同じようなアプリです。
下図は、ローソンの公式サイトの画像とアプリの提供元のシャープの公式サイトの画像です。
参考:とっても便利なローソンのマルチコピー機|株式会社ローソン
ネッワークプリントサービスは以下から利用できます。
また、PrintSmashは、ローソンとファミリーマートだけですが、ネッワークプリントは、セイコーマートでも利用可能です。
会社の印鑑をどうするか?
コンビニで簡単に印刷できることがわかりました。
申請書には、会社の印鑑を押さなければなりません。
普通は持ち歩きませんよね。
こればっかりはしかたないです。戻ってから対応しましょう。
私の場合は、数か月単位での長期出張も多いです。
拠点があるため、そちらに保管してあります。
今回の事例は、会社の印鑑を押せること前提です。
今は、リモートワークやオフィスに固定費をかけない働き方も多くなっています。
コンビニを利用することで、こういう使え方もできますよ。
と考えてください。
【出張先から申請書を提出】プリンターがない!スマホでコンビニ対応を終わります。
最後まで読んで頂きありがとうございました。