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【邪魔にならない】外付けSSDをノートPCの天板に貼り付ける

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※この記事は、ノートPCを使用している人向けです。
外付けSSDを購入したコバヤシ(@BizHack1)です。

パソコン作業をしていると、どんどん貯まるデータの格納先として、外付けSSDなどの外部ストレージを使う人も多いでしょう。その時困るのが「置き場所」です。

今回は【邪魔にならない】外付けSSDをノートPCの天板に貼り付けるを紹介します。

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購入したSSD

今回購入した外付けSSDは、‎1TBの SanDisk Extreme SDSSDE61-1T00-GH25 (※日本市場用は-J25)を、ノートPC(Lenovo ThinkPad X13 )のUSB Type-C(USB 3.1 Gen1)に接続して使用しています。

ThinkPad X13には、USB 3.1 Gen2 Type-C (Thunderbolt3対応)のUSBポートがありますが、ディスプレイ出力で埋まっているので使用出来ない為です。

関連記事:【Thinkpad X13】ノートパソコンを数年使うならどのくらいのカスタムが必要?

比較用として、以前から使っている外付けHDD 1TBの ‎TOSHIBA CANVIO BASICS ‎HD-AC10TK と比べてみても、以下の画像のように雲泥の差で、私の使用用途ではそこまでの転送速度は必要なくこれで十分です。

‎TOSHIBA CANVIO BASICS ‎HD-AC10TKとSanDisk Extreme SDSSDE61-1T00-GH25の速度比較図
左:‎TOSHIBA CANVIO BASICS ‎HD-AC10TK / 右:SanDisk Extreme SDSSDE61-1T00-GH25

速度がもっと必要でしたら、USB 3.1 Gen2に対応したUSBポートを使用して下さい。
この製品は、最大1050MB/秒の読出し速度最大1000MB/秒の書込み速度なので、高解像度の写真や動画を高速で保存・編集・管理することが出来ます。

SanDisk Extreme ポータブルSSD 1TB(SDSSDE61-1T00-GH25)
SanDisk
最大読出し速度1050MB/秒、最大書込み速度1000MB/秒で写真や動画をバックアップ、編集、管理。

本体寸法は52.5mm x 100.8mm x 9.6mm、重さは120g、付属のケーブルの長さ15cmと携帯性に優れた商品です。

ケーブルは短いと思われるかも知れませんが、短いほうが速度を担保出来るので「そんなものだ」と考えています。

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場所が狭いので「このまま使う」を模索

私は作業しやすいように、ノートPCはアームで浮かしています。

関連記事:ノートPCをアームで浮かせる時の注意点【Amazonベーシック マウントトレー】
関連記事:【限られた作業環境】ノートパソコンでトリプルディスプレイにする方法

その為、購入したSSDを「どこに、どうやって置くのがベストか?」を考えました。

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ノートPCの天板に貼り付けるという選択

以下の画像をみて下さい。

外付けSSDをアームで浮かせたノートPCの天板に貼り付けた写真

選択したのは、ノートPCの天板に貼り付けて使う方法です。

【注意】動画の編集や書き出しなどを頻繁に行うような「発熱」を伴う作業は適していません。

用意するもの

用意するものは以下になります。

  • SSDの大きさにあったモバイルポーチ
  • 両面テープ※必要に応じて
  • 裁縫用の面ファスナー

どれも100円ショップで購入できますが、私は、モバイルポーチと両面テープを別で用意しました。

モバイルポーチは「手元にSSDがすっぽり入る布製ポーチがあったから」です。

SSDがすっぽり入る布製ポーチ写真1
SSDがすっぽり入る布製ポーチ写真2

そのポーチに、布テープを直接貼りつけてみると、2日で布毎剥がれてしまいました。
そこで、抵抗がある「面ファスナー」と粘着力の高い「両面テープ‎3M Scotch SPG-12 )」に変えたという訳です。

‎3M Scotch 超強力両面テープ プレミアゴールド 12mm×4m SPG-12
スリーエム(3M)
3M スコッチ 超強力両面テープ プレミアゴールド 多用途 12mm×4m SPG-12

面ファスナーは接着出来るものもありますが、先の理由により「接着なし」のものを購入しました。

Can★Doで購入した「面ファスナー縫製用黒」の表・裏面写真
Can★Doで購入した「面ファスナー縫製用黒

布製ポーチに両面テープは相性が良いとはいえないので、剥がれたら相性の良さそうな素材のポーチに変えようと思います。

作り方

面ファスナーに、両面テープを貼り、SSDを収納するポーチの大きさに合わせて切ります。

切り分けた面ファスナー写真

布製ポーチ(モバイルポーチ)に、先の面ファスナーを貼ります。

布製ポーチに面ファスナーを貼り付け中の写真
布製ポーチに面ファスナーを貼り付け完了した写真
全部張り終えた状態

ノートPCの天板に、SSDのケーブルの長さを考慮しつつ、任意の位置に貼ります。

ノートPCの天板に、布製ポーチを貼り付け中の写真
ポーチに手を突っ込んで…
ノートPCの天板に、布製ポーチを貼り付け完了した写真
貼り付け!

最後にSSDを格納して完了です。

貼り付けた布製ポーチにSSDを入れた写真

とても簡単な方法ですが「邪魔にならない」ので、良い方法だと思います。

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まとめ

今回は、邪魔にならないように、外付けSSDをノートPCの天板に貼り付ける方法を紹介しました。

簡単方法で、ケーブルも短いままですから「転送速度が落ちない」ですし、ノートPCに貼り付けているので「場所をとらない」ので意外と実用的です。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

編集後記

外付けSSDは、容量が大きく転送速度が早い、携帯性に優れ耐久性もある上、価格もこなれてきたのでHDDには戻れないですね。

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