BizHack(ビズハック)は『少人数×経営×IT×デザイン』がテーマの情報発信サイトです。
PR

子供のマイナポイントをもらうには?マイキーIDと決済をどう考える?

LIFE(人生)を豊かにする
LIFE(人生)を豊かにする
この記事は約6分で読めます。
スポンサーリンク

※この記事は、子供のマイナポイントをもらう方法を知りたい人向けです。
子供のマイナポイントは誰がもらうのかなと思っているコバヤシ(@BizHack1)です。

マイナポイントは、マイナンバーカードを取得していて、マイナポイントを予約すれば、だれでももらえます。子供や赤ちゃんでも問題ありません。

子供のマイナポイントを、あなたはどうやってもらえば良いかわかりますか?
今回は、子供のマイナポイントをもらうには?マイキーIDと決済をどう考える?を説明します。

スポンサーリンク

マイナポイントは誰でももらえる

「マイナポイント」はマイナンバーカードがあれば、だれでももらえます。
気を付けるポイントは、先着順で期間限定であることです。
マイナンバーカードで1人5000円分の還元。マイナポイントはいつから?

  • マイナンバーカードを取得している
  • マイナポイントを予約している

この条件を満たしていれば、大丈夫です。
年齢制限はありません。

この2つを満たして、家族のマイナポイントをもらうにはどうすれば良いでしょうか?

家族ごとにマイナンバーカードが必要

特別定額給付金のオンライン申請では世帯主1人のマイナンバーカードでできました。
マイナポイントはできません。
家族ごとにマイナンバーが必要です。

子供でもマイナンバーカードは作れる

子供でもマイナンバーカードの申請はできますか?
マイナンバーカード 総合サイト よくあるご質問 より

マイナンバーカードは15歳未満でも作れます。
気を付けるポイントは3つです。

  • 写真の撮り方
  • 受け取りは役所に子供と一緒にいく
  • カードの有効期間は5年と短い

マイナンバーカードには写真が必要です。
スマホで用意すればOKですが、写真の撮り方は大人と一緒です。
顔写真のチェックポイント

当人が直接役所にいって受け取らないとダメです。子供と一緒に行きましょう。

大人は、有効期限が発行の日から10回目の誕生日までですが、20歳未満は、発行の日から5回目の誕生日までです。カードの有効期限が違うので気を付けましょう。

写真で本人確認しても、成人までは顔の変化がありすぎるってことでしょう。

マイキーID1つに対してキャッシュレス決済事業者を1つ選ぶ

マイナポイントの予約は、マイキーIDを発行してキャッシュレス決済事業者を選ぶと完了します。

マイキーIDは1人1つです。
キャッシュレス決済事業者を1つ選びます。

あなた
あなた

えっ、子供でも決済事業者がいるってこと?

ここを深掘りしましょう。

スポンサーリンク

子供はキャッシュレス決済なんてやっていない

子供がキャッシュレス決済をやってないことがほとんどです。
けれど、マイナポイントをもらうなら、どれを使うか考えなければなりません。
決済事業者を選ばないともらえないからです。

夫婦(40代)と子供(10代)2人の4人家族の場合

こういう家族構成の場合、クリアできる決済事業者を考えてみます。
条件だしをしてみましょう。

  • 管理するのは「本人」か「親」
  • 子供はクレカなどの審査は受けられない
  • 口座開設が不要
  • 決済事業者の規約違反にならない

最初に管理者はだれか?をもってきています。
これは、子供の年齢によって管理者がかわるからです。

例えば、子供が赤ちゃんや小学生低学年なら「親」が管理するしょうし、中学生、高校生なら「本人」が管理するかもしれません。

そこで、【本人が管理する方法】【親が管理する方法】の2つで決済事業者を選んでみます。

本人が管理する方法

高校生ぐらいの子供の写真
【本人が管理する方法】
  • だんなのマイキーID ⇒ だんなのSuica
  • 奥さんのマイキーID ⇒ 奥さんのSuica
  • 長男のマイキーID ⇒ 長男のSuica(記名式)
  • 長女のマイキーID ⇒ 長女のSuica(記名式)

キャッシュレス決済事業者を全部Suicaにしました。
手数料はデポジットの500円がかかります。(この500円は、Suicaを止める時に事業者にカードを返却すれば返金されます。気にしなくて良いです。)

夫婦(40代)は大人ですから、Suicaのクレカ付かもしれません。

子供(10代)のSuicaは、記名式のSuicaです。
記名式ならカードを落としても、事業者側に残高などの利用履歴があります。
そのため、停止時点での残高を返金することができます。
(子供が小学生なら小児用Suicaを使っているかもしれません。)
Suicaに関する規約・特約

クレカは、そもそも未成年なので審査ができないですし、新たな口座開設は不要です。本人が使っているので、決済事業者の利用規約も大丈夫です。

親が管理する方法

赤ちゃんと両親の写真
【親が管理する方法】
  • だんなのマイキーID だんなのSuica
  • 奥さんのマイキーID 奥さんのSuica
  • 長男のマイキーID 奥さんのPayPay
  • 長女のマイキーID 奥さんのLinePay

奥さんの決済を3つ使っています。
QRコード決済だと余計な手数料はかかりません。

決済事業者の規約違反にはなっていないのでしょうか?
PayPayのサービス利用規約をみてみます。

6. サービス利用にあたっての順守事項
当社のサービスのご利用に際しては、以下に定める行為(それらを誘発する行為や準備行為も含みます)を禁止いたします。
(7)ほかのお客様のアカウントを使用してサービスを利用する行為

引用 PayPayサービス利用規約

一見、違反のようにみえますが、アカウントは、奥さん本人のものです。

第1条 適用範囲等
2. 利用者が未成年である場合、利用者は、法定代理人の同意を得た上で、PayPay残高を利用するものとします。

引用 PayPayサービス利用規約

未成年の場合の条文もあります。
PayPayの場合は、未成年ならPayPay残高も利用できるようです。

このように決済事業者によって、言い方、書き方は様々ですが、未成年に対する条文はあります。あなたの使用したい決済事業者の利用規約は見ておきましょう。

スポンサーリンク

まとめ

子供のマイナポイントをもらうには?について、管理者を「本人」と「親」に分けて説明しました。

マイキーIDはマイナンバーごとに必要です。
また、マイキーID1つに対して紐づける済事業者は1つです。

子供といっても、各家庭ごとに状況は違います。
赤ちゃんかもしれないし、大学生なのかもしれません。

また、年齢だけでなく社会への成熟度も人それぞれです。
今回説明した方法で整理して、あなたの家庭にピッタリあう決済事業者を選択してみてください。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

編集後記

日本はお金の教育が進んでいませんでしたが、これからはどんどんネットワーク化、デジタル化が加速します。子供の成長を考え大人になった時に困らないように、お金の話を家庭でもしてく必要性があるのかもしれませんね。

関連する記事はこちら
スポンサーリンク
\ よければシェアお願いします /
フォローして頂けるとブログ更新を見逃しません
タイトルとURLをコピーしました