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年金の見込み受給額がわかる。公的年金シミュレーター(試験運用中)の使い方

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この記事は約5分で読めます。

※この記事は、年金額を知りたい人向けです。
「ねんきんネット」はやっているコバヤシ(@BizHack1)です。

今回は、年金の見込み受給額がわかる。公的年金シミュレーター(試験運用中)の使い方を解説します。

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公的年金シミュレーターとは?

公的年金シミュレーターに関するチラシより

2022年4月25日、厚生労働省が「公的年金シミュレーター」の試験運用を開始しました。
どういったものなのか、みていきましょう。

公的年金シミュレーターの特徴

公的年金シミュレーターの特徴は以下の通りです。

  • 「老後の年金」が試算できる
  • 「ねんきん定期便」の二次元コードを使う
  • お試し用二次元コードがある
  • 「ねんきんネット」とは連動していない
  • 簡単な条件で試算できる
  • 数値と連動したビジュアル表示でわかりやすい
  • ID・パスワードが不要
  • 個人情報が記録されない

概算で「年収をあげたり、繰り下げすると受給額が増える」などがイメージしやすいです。
正確な見込み年金額を知りたいなら「ねんきん定期便」「ねんきんネット」を確認しましょう。

できる試算、できない試算

公的年金シミュレーターは、老後の年金が試算でき、遺族年金や障害年金などは試算できません。
老後の年金でも「できる・できない試算」を一部抜粋しました。

試算可能:在職老齢年金/全額免除・一部免除/繰上げ・繰下げ受給/経過的加算
試算不可:加給年金/在職時改定

詳細は、厚労省の【Q&A】Ⅵ.公的年金シミュレーターで試算できる機能を見てください。

背景:貯蓄から投資に

政府が主導して、貯蓄から投資への流れを作ろうとしています。

そのため、家計簿アプリなどで個人が老後資金を把握できるように、公的年金のデータを民間開放しようという狙いがあります。

日銀の2022年6月に発表した、日本の個人金融資産は約20000兆円あるそうで、その内半分以上が預貯金です。

「少子高齢化だから、年金不安です。だから個人で運用してね。」

って事ですね。
こういう背景があるようです。

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公的年金シミュレーターの使い方

それでは、公的年金シミュレーターの使い方を見ていきましょう。

以下の2つの方法があります。

  • 二次元コード(ねんきん定期便/デモ用)を使う
  • 自分で入力して使う
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二次元コードを使う方法

以下の手順は、二次元コードを使う方法です。

  1. 二次元コードを読み込む
  2. 生年月日を入力する
  3. 「試算する」ボタンを押す

ねんきん定期便の二次元コード

誕生日月に送付される2022年4月以降の「ねんきん定期便」に記載された二次元コードを読み取る方法で、あなたの過去の年金情報を使いますから、より正確な試算になります。

ねんきん定期便の二次元コードを、スマホやタブレットやPCのカメラで読み取ります。

2022年4月以降の「ねんきん定期便」の二次元コード記載位置を示した画像
二次元コードは赤枠部分に記載されている

すると「基本情報の入力」画面が出るので、生年月日を入力し「試算する」ボタンを押します。

「公的年金シミュレーター」PCの「基本情報の入力」画面
PC画面

「あなたの年金見込み受給額」画面になり完了です。

「公的年金シミュレーター」PCの「あなたの年金見込み受給額」画面
PC画面

「今後の年収」「就労完了年齢」「受給開始年齢」の数値を変えると、上のグラフや年収う見込み受給額が変化します。

「公的年金シミュレーター」PCの数値変更後画面
PC画面

デモ用の二次元コード

厚労省の公的年金シミュレーター使い方ホームページ(試験運用中)にある「公的年金シミュレーター デモ操作のご案内.pdf」に記載されたデモ用の二次元コードを読み取る方法で、二次元コード以外の操作方法は前項と同じです。

以下は、pdfにある二次元コードとURL直接リンクを記載しました。

「公的年金シミュレーター デモ操作のご案内.pdf」の画像
「公的年金シミュレーター デモ操作のご案内.pdf」より

デモ用の二次元コードの直接リンク

デモ用の二次元コードを、スマホやタブレットやPCのカメラで読み取り生年月日を「1984年12月30日」と入力し「試算する」ボタンを押します。

「公的年金シミュレーター」スマホの「基本情報の入力」画面
スマホ画面

すると、デモ用データが反映された「あなたの年金見込み受給額」画面になります。

以下の情報がデモ用データで自動入力されてます。

1号期間(国民年金)2年5月
2号期間(厚生年金)14年4月
働き方・暮らし方会社員・公務員(厚生年金)
期間37歳~59歳まで
年収682万円
受給開始年齢65歳0ヶ月
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自分で入力して使う方法

以下の手順は、自分で入力して使う方法です。

  1. 生年月日を入力する
  2. 「試算する」ボタンを押す
  3. [働き方・暮らし方]を選択する
  4. [期間]を入力する
  5. [年収]を入力する
  6. [付加納付の有無]を選択する
  7. [受給開始年齢]を入力する
  8. 「試算する」ボタンを押す

生年月日を入力し「試算する」ボタンを押します。

「公的年金シミュレーター」スマホの「基本情報の入力」画面
スマホ画面

「あなたの年金見込み受給額」画面になりますが「今後の年収」「就労完了年齢」「受給開始年齢」が選択できないようになっています。

スマホの場合は、画面をスクロールしましょう。

「公的年金シミュレーター」スマホの「あなたの年金見込み受給額」画面。画面上部は選択できない。
スマホ画面

画面をスクロールしていくと[働き方・暮らし方]があるので、赤枠部分の該当する[働き方・暮らし方]を選択し、

「公的年金シミュレーター」スマホの[働き方・暮らし方]を選択する画面
スマホ画面

[期間][年収][付加納付の有無]を入力し「試算する」ボタンを押します。

「公的年金シミュレーター」スマホの[期間][年収][付加納付の有無]を入力し「試算する」ボタ位置を示した画像
スマホ画面

※受給開始年齢を変えたい場合は[+受給開始年齢の入力欄を開く]を押して、情報入力します。

すると、先に入力した情報が反映された「あなたの年金見込み受給額」画面になり完了です。

PCの場合は、以下の画像のようになります。
スマホの場合とは、画面レイアウトが違うだけで操作に大差はありません。

「公的年金シミュレーター」PCの「働き方・暮らし方の入力」画面
PC画面

以下の8:05の動画は、YouTube厚生労働省動画チャンネルの使い方動画~基本操作編~です。
気になる方はみて下さい。

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まとめ

今回は、年金の見込み受給額がわかる。公的年金シミュレーターの使い方を解説しました。

方法は以下の通り2つです。

  • 二次元コード(ねんきん定期便/デモ用)を使う
  • 自分で入力して使う

今は試験運用中ですが、将来的には所得税、介護保険料、国民健康保険料、個人住民税の支払額の概算なども利用できるようです。

年金額により税金や社会保険料がいくら変わるのか?
がわかると便利ですね。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

編集後記

試験運用中にもマネーフォワードが参画していますし、家計簿アプリなどで使えるようになりそうです。身近に使えるようになると良いですね。

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コバタケ@BizHack

ラジオパーソナリティー・2030SDGs認定ファシリテーター|『少人数×経営×IT×デザイン』をテーマに情報発信中。2019年から話す仕事、書く仕事をメインに再構築しています。現在アラフォーで住処は関西です。ITコンサルと開発マネジメントが得意で、中小零細企業や個人事業主、起業する人へ「これからの在り方」をサポートしています。

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