※この記事は、能力を高めようとしている人向けです。
勉強会に参加することを増やしているコバヤシ(@BizHack1)です。
何かを学ぶ方法として勉強会があります。
同じ目的を持った人と、会話すると気づきがデカイです。
セミナーや講演は知識を得ることができます。
勉強会は、気づきがでます。
今回は、同じ目的を持った人と学ぶと気づきがデカイ【勉強会に参加する理由】を深掘りします。
何かを学ぶ時は、質が高いものに触れる
何かを学ぶときは、以下の3つを必ずやります。
毎日、量をこなして、質をあげます。
素振りをたくさんして、バッターボックスに立った時に、びびらないようにします。
あれだけやったのだから、できないわけはないだろう
反復練習すると、自分に自信がでます。
毎日量をこなしているので、あなたなりの気づきが出ます。
けれど、これであっているのかは分かりません。
学んでいる最中なので、遠回りしているのかも知れません。
だから、並行して質が高いものに触れ、プロからも学びます。
確かめ算をするわけです。
このサイクルで、遠回りすることなく、学ぶことができます。
何かを学ぶ時は、質が高いものに触れましょう。
勉強会に参加する理由
勉強会に参加する理由は、あなたが理解できる範囲の学びになるからです。
- 同じ目的をもっている
- 知識や体験のレベル差が少ない
プロから学ぶ事で、質の高いものに触れてはいます。
けれど、高すぎる質には私たちはマネできません。
同じ目的をもって学んでいる人同士の勉強会がちょうど良いです。
プロは、先のことまで見えているため、今の私たちには、ピンときません。
知識や手順は、そのプロのもつ成功体験です。
2、3人のプロから、その人のパターンをつかめば、それで良しです。
あなたの目的とあうなら、疑問に思わずそのまま実践することにしましょう。
プロからは、知識や手順をセミナーに参加して情報を得たり、メンターとして迎え入れれば良いです。
私が参加した講座と勉強会(直近3か月)
私が直近3か月で、参加した講座と勉強会です。
ラジオパーソナリティーが2回、認定ファシリテーターが4回です。
取組内容は、以下の参考記事をご覧ください。
ラジオ 参考 ブログをラジオで話すと、アウトプットは強化されます【収益強化】
ラジオ 参考 9月ラジオ収録の話【生産性の低い”はじめて”期間を短くする方法】
ラジオ 参考 ラジオのデビュー収録やりました。はじめての仕事は段取りがすべて。
ラジオ 参考 自己発信できるメディア「ネットラジオ」を準備をしています。
ファシリ参考 2030SDGsの認定ファシリが、「SDGs de 地方創生」をやってみた話
スァシリ参考 2030 SDGsファシリテーターになった話【真逆のスキルの向き合い方】
参加前の進行状況
講座と勉強会に参加前の2つの話す仕事の進行状況です。
- ラジオパーソナリティー 8月番組スタート
→月4回放送。週2回毎に新規収録分を放送 - 認定ファシリテーター 9月に認定。ワークショップを開催可能
→実績なし
数をこなせるように、どちらも仕組み化しています。
これは、冒頭でお話しした、量をこなすに該当します。
自分の能力向上は、やっていけば勝手に上がっていきます。
けれど、これではダメです。
最低限の品質担保では、良いものが提供できません。
早く、質の良いものを提供できるスピードが必要です。
講座や勉強会に参加して得られた結果
ラジオパーソナリティーは、自分で計測できる方法を取る事にします。
認定ファシリテーターは、ワークショップを自主開催します。10月1回、11月2回まで決めました。
- ラジオパーソナリティー 自分で計測できる方法をとる
→第5回放送まで終了。第7回放送までが収録済(10月現在) - 認定ファシリテーター 自主開催、大型のイベントに参加が決定
→ワークショップを自主開催。10月1回、11月2回(10月現在)
ラジオパーソナリティーは、9月参加分は、目的間違いでした。
10月の1回は、少し得るところがありました。11月以降は、自主開催の勉強会も検討します。
認定ファシリテーターは、参加者の意識が高く、気づきが多かったです。
みなさん、自主開催をされているので、持ち寄るだけで、繋がっていきます。
以下は、参加前に立てた、参加目的、課題、実行することです。
これに、自身の体験を上乗せします。
11月以降は、東京にも広げて、見ていくようにします。
参加前の「目的(一貫して同じ)」
継続的に収益化すれば、質が要求されます。
収益化出来ていている、質の高い同業とつながりをもつ事で加速されます。
- ラジオパーソナリティー 認定ファシリテーター 話す仕事で継続的に収益化する事
→収益化出来ていている、質の高い同業とつながりをもつ
参加前にもっていた「課題」
目的を達成する為に必要な課題です。
課題が分かれば、問題に出来るので、解決することが出来ます。
- ラジオパーソナリティー 概算数値目標が作れない
→母数が少なすぎる。今のラジオ局での視聴(?)回数は100~200回が限界。 - 認定ファシリテーター 数値目標が作れない(概算はOK)
→定期的(年単位)なワークショップの仕組みづくりができていない
参加前に決めていた「実行すること」
自分だけの学びや、体験では質が上がりません。
自分の体験を資料化し、他の方々と学びや気づきを加速させます。
ラジオパーソナリティー 勉強会に参加、主催する
→資料:3つの番組パターンを収録完了させておく
認定ファシリテーター 勉強会、ワークショップに参加する、開催回数の多い先輩に絡む
→資料:最低1回は自主開催し、体験レポートを作成しておく
私も失敗する。どんな勉強会に参加すればよいのか?
勉強会は、たくさんあります。
全く見当違いなものもあります。
私も新しい取り組み時は、失敗して関係ないものに参加することもあります。
0にはならないですが、見分ける指標をまとめました。
信用度というのは、その人がとる行動で計れます。
「行動につながる動きをしている」「できない約束をしない」「時間を守る」などです。
行動につながる動きをとると、先のスケジュールが見えるようになります。
一つ一つのゴールから逆算して行動します。
タスクが設定されているので、できない約束はしません。
次の予定に影響するので、時間も守ります。
信用度が高い人からの紹介だと、かなりの確率で意味のある勉強会になります。
また、あなたなりの自分ルールをつくっておくと、判断が早いです。
私の場合の自分ルールです。
- 今取り組んでいるもの以外は参加しない
- 終了時間は21:30過ぎるものは参加しない
- 書籍で事前調査を行い、書籍以下と判断するものは参加しない
- 信用度が高いと思う人から紹介されたら、予定がない限り参加する
- 参加して自分に関係ないと判断すると、途中でも帰る
(周りの方に迷惑が掛からないように、休憩時間などに、断りを入れます。)
まとめ
何かを学ぶときは、以下の3つを必ずやります。
短期で集中して最短でインプットとアウトプットを行います。
プロから学ぶのは大事ですが、レベルが高すぎる事が多いです。
勉強会に参加する理由は、
あなたが理解できる範囲の学びになる
からです。
あなたの目的に合わない勉強会も多いです。
その場合は、自分ルールを適用しましょう。
何かを学ぶ時は、質が高いものに触れましょう。
行動することによって、少しづつ自分の能力がアップします。
最後まで読んで頂きありがとうございました。