※この記事は、契約書締結を簡単にしたい人向けです。
ペーパーレスを進めているコバヤシ(@BizHack1)です。
メンドクサイけれど、やっておかないと、あとあと困る事があります。
契約書の締結もその1つです。
以前は、契約書の締結にとても時間がかかっていました。
今は、数分で完了します。
今回は、サヨウナラ、紙の契約書!【Cloudsign|クラウドサインの使い方】を説明します。
あなた発信の契約書は、Cloudsign(クラウドサイン)で完了する
契約書は締結しておきましょう。
トラブルは後から発生します。
その時、第三者が確認できる書類がないと、「いった、いわない」の水掛け論になります。
トラブルは突発的におこります。
キチンと締結しておきましょう。
契約書を締結する事は、大事なのはわかったよ。
でも、契約書の締結って相手先がある事だから、結構時間がかかるんだよね。
メンドクサイなー。
ですね。
Cloudsign(クラウドサイン)を使うと、たったの数分で終わります。
Cloudsign(クラウドサイン)とは?
当サービスは、事前に内容についてお互いの合意が済んでいる契約書・発注書などの書類をアップロードし、相手方が同意することにより、相互同意がなされたことを示す電子署名が施されるサービスです。
クラウドサイン 公式サイトより引用
簡単に言うとCloudsign(クラウドサイン)は、契約をクラウド上で行えるサービスです。
- 契約内容を契約書に落とし込む
- 内容確認、双方合意
- 契約締結
- 書類発送
契約の業務は、この手順です。
Cloudsign(クラウドサイン)は、3、4業務のサービスです。
上場企業の「弁護士ドットコム」が運営しています。
法的にもクリアされています。
Cloudsign(クラウドサイン)が良い理由
上は、クラウドサインの公式サイトにある画像です。
これもそうですが、私が思うCloudsign(クラウドサイン)が良い理由は2点です。
①コスト削減できる
②使い方が簡単
それぞれみていきます。
①コスト削減できる
電子締結しますので、印紙税の添付が不要になります。
基本契約では、4,000円が双方にかかりますが、これが無料になります。
また、紙でのやりとりではないので、発送費用が不要になります。
②使い方が簡単
Cloudsign(クラウドサイン)は、3 STEPで完了します。
画面上に沿っていくだけで、迷う事はありません。
STEP 1 契約書の準備
クラウドサイン 公式サイト:STEP 1 の動作をgifでみる
STEP 2 取引先への確認依頼
クラウドサイン 公式サイト:STEP 2 の動作をgifでみる
STEP 3 取引先による押印
クラウドサイン 公式サイト:STEP 3 の動作をgifでみる
COMPLETE 契約作業の完了
Cloudsign(クラウドサイン)の使い方(少人数経営の場合)
Cloudsign(クラウドサイン)の使い方(少人数経営の場合)をみていきます。
Freeプランを基本にする
Freeプランを使う事で、制限はあれど、無料にできます。
以前は、もっと多かったですが、今は月の発送件数が5件までになっています。
5件以上なら、Standardプランにする必要があります。
年間コスト12万円になりますが、業務自体が、大量に締結する必要がある事になります。
人件費を考えると、それでも格安と言えるかも知れません。
向いている契約書の種類
Cloudsign(クラウドサイン)の活用で向いている契約書の種類をみます。
短期間のアルバイト増員時などにも、手軽に使えます。
Cloudsign(クラウドサイン)活用でよくある質問(少人数経営の場合)
Cloudsign(クラウドサイン)活用でよくある質問(少人数経営の場合)をみていきます。
①相手が紙でないとダメな場合
②Freeプランの電子署名の有効期限が1年を過ぎた場合
それぞれみていきます。
①相手が紙でないとダメな場合
あなたは、Cloudsign(クラウドサイン)を使いたいと思っています。
けれど、相手は「紙の契約書」でないとダメな場合があります。
この場合は、Cloudsign(クラウドサイン)は使えません。
相手先の社内ルールに、あなたが関与することは不可能です。
あなた発信の契約書は、Cloudsign(クラウドサイン)で完了すると良いです。
②Freeプランの電子署名の有効期限が1年を過ぎた場合
※ フリープランでは、認定タイムスタンプは付与されず、電子署名の有効期間は1年となります。
クラウドサイン 公式サイトより引用
このような一文があります。
料金表の記載で言うと、電子署名にあたります。
Standardプラン以上にある、タイムスタンプを使うと10年間の長期署名も可能です。
けれど、Freeプランにはタイムスタンプ機能がありません。
契約書と考えると、長期契約もあります。
少人数経営の場合で、あまり需要がないと思われます。
こういう場合は以下のような方法の検討が必要かもしれません。
新規契約なので、電子署名の有効期間が1年伸びていると同等の扱いになる。
という事です。
税理士さんに相談しましょう。
まとめ
契約書の締結業務は、メンドクサイです。
メンドクサイが故に、ついつい契約書を締結しないで進行してしまう事もあります。
やっぱり、契約書は締結しておきましょう。
トラブル回避になります。
Cloudsign(クラウドサイン)を使うと、たったの数分で終わります。
相手が「紙の書類」を求めているなら、使えません。
あなた発信の契約書は、Cloudsign(クラウドサイン)で完了しましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。