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テスト時間を確保しよう!ストレージの動作確認できる「H2testw」の使い方

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この記事は約6分で読めます。

※この記事は、H2testwの使い方を知りたい人向けです。
H2testwを使っているコバヤシ(@BizHack1)です。

H2testwは、SSDやHDD、SDカードなどのストレージに、ランダムなデータを書き込んで正常動作を確認するフリーのソフトウェアです。

今回は、テスト時間を確保しよう!ストレージの動作確認できる「H2testw」の使い方を解説します。

同じく定番ソフト「CrystalDiskMark」の使い方はコチラ
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H2testwの使い方

早速、H2testwの使い方をみていきましょう。

ダウンロードする

以下より、H2testwをダウンロードします。

アクセス先は「ドイツ語」表記なので戸惑うかも知れません。

ブラウザ設定で、クッキーをブロックしていなければ「クッキーの許可表示」が出るので「Zustimmen(同意)」ボタンを押してクッキーを許可します。

公式サイト「H2testw」の「クッキーの許可表示」画面
公式サイトより

ブラウザ設定で、クッキーをブロック(ブラウザにより設定方法は違う)しておくと、この画面は出ません。

「Zum Download(ダウンロード用)」ボタンを押し、

公式サイト「H2testw」の「Zum Download(ダウンロード用)」画面
公式サイトより

「Download」ボタンを押すと、ダウンロードできます。

公式サイト「H2testw」の「Download」画面
公式サイトより

ダウンロードしたzipファイルを解凍し、h2testw.exeをクリックするとプログラムが実行(インスト-ルは不要です)され、ソフトウェアが立ち上がります。

設定とテスト開始

設定とテスト開始は、1画面しかありません。

「H2testw」の設定画面
「H2testw」の設定画面

言語設定は、ドイツ語か英語で(デフォルトはドイツ語)、日本語には対応していません。
以下、英語選択した場合で説明します。

「H2testw」の設定画面で言語を英語選択した画面
言語を英語選択した設定画面

「Select target」ボタンで、テストするストレージ対象を選択し「Write + Verify」ボタンをクリックするとテスト開始となります。

テスト結果

テキストエリアのテスト結果を見ていきます。

SDカード「SanDisk SDSQUA4-128G-EPK(エコパッケージ版)」の「H2testw」テスト結果画面
SDカード「SanDisk SDSQUA4-128G-EPK(エコパッケージ版)」のテスト結果

「Copy to clipboad」を押すと、クリップボードにテキストをコピーできます。

正常な場合は、以下内容が英語で表示されます。

原文訳文
Warning: Only xxxxxx of xxxxxx MByte tested.警告:テストされた xxxxxx MByteの xxxxxx のみ。
Test finished without errors.テストはエラーなしで終了しました。
ou can now delete the test files .h2w or verify them again.これで、テストファイル .h2wを削除するか、再度確認することができます。
Writing speed: xx.x MByte/s書き込み速度:xx.x MByte / s
Reading speed: xx.x MByte/s読み取り速度:xx.x MByte / s
H2testw v1.4

異常な場合は、赤く表示され「正常記録された容量」「損失データ容量」などが表示されます。

今回テストしたSDカード「SanDisk SDSQUA4-128G-EPK(エコパッケージ版)」は正常動作でした。

テスト後の処理

テストが終わった後は、「* .h2w」というテスト用のデータ(1ファイル1GB)が容量一杯まで生成されています。

残しておくと以下の画像のように2回目のテストで使えますが、

読み取り速度のみの2回目「H2testw」テスト結果画面
読み取り速度のみの2回目テスト結果

自動で削除はされないので、不要なら手動で削除するかフォーマットしておきましょう。

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テストは、意外に時間が掛かる

簡単に始める事ができる、H2testwですが「テスト」は、意外に時間が掛かかります。

H2testwのテスト手順

H2testwは、以下のようなテスト手順を踏みます。

  • ストレージにテスト用データを大量に生成する
  • 生成されたデータをストレージの全領域に「書き込む」
  • 書き込んだファイルを「読み取る」
  • 「書き込み」と「読み込み」データ値を照合する

と、データの「生成」「読み書き」「照合」を行ってテストしています。

容量と転送速度に注意

先のテスト手順を踏んでいるので、

  • テストするストレージの容量
  • 転送速度の規格

に注意しましょう。

ストレージ容量が「128や256、512GB」と大きな容量であるほど「時間掛かる」し、

PCとストレージを「USB2.xの接続端子しかない」や「USB3.xUSB2.xの接続端子はあるけど、接続ケーブルがUSB2.xまで」など、転送速度が低い状態で接続されているなら「時間は掛かかる」

という訳です。

今回テストしたストレージは、128GBのSDカードで書き込み60分、書き込み26分と比較的短時間で済んでいますが、これはPCやSDカードリーダーなどのスペックが比較的高いもので計測した為です。

以下は前述した2回目テストで説明した画像ですが、

読み取り速度のみの2回目「H2testw」テスト結果画面
読み取り速度のみの2回目テスト結果

転送速度の遅いカードリーダーと別作業しながら実行した再テストの値で、テスト時間に1時間11分掛かっている上、読み取り速度も76.7→28.5 MByte/s と激減しています。

容量偽装が行われているストレージは、ストレージ自体のデータ転送速度も遅いので、5時間や10時間など驚くほど時間が掛かる場合もあります。

PCの自動スリープはOFFにしておく

忘れがちなのは「PCの自動スリープはOFFにしておく」ことです。

これを忘れていると、最初から「やり直し…」なんてことになります。

テスト時間が掛かかるので、作業しない休憩中や寝ている間など「PCから席を外した」時にテストを始め、戻ってくるとスリープ状態になっていた…。

私も良くやってしまうのですが、がっかり感がハンパないです。
1TBなど容量が大きい時ほど苛まれます。

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まとめ

今回は、ストレージの動作確認できる「H2testw」の使い方について解説しました。

H2testwは、ストレージの容量、速度を簡単な設定でテストできるソフトウェアです。

容量一杯までテストデータを書き込んだ後、読み取り照合する為、テスト時間は掛かりますが、安定した信頼できる結果を示してくれます。

時間をしっかり確保してから、テストしてみて下さい。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

編集後記

H2testwは、ストレージの容量確認によく使われる定番のソフトウェアです。この頃は、SDカードの容量偽造を見抜くことに使われることも増えましたね。

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コバタケ@BizHack

ラジオパーソナリティー・2030SDGs認定ファシリテーター|『少人数×経営×IT×デザイン』をテーマに情報発信中。2019年から話す仕事、書く仕事をメインに再構築しています。現在アラフォーで住処は関西です。ITコンサルと開発マネジメントが得意で、中小零細企業や個人事業主、起業する人へ「これからの在り方」をサポートしています。

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